高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~河伯洞

北九州市若松区白山に火野葦平旧居である河伯洞という記念館があります。
河伯は、河童のことなので、河伯洞といえば河童が住む家という意味になります
火野葦平氏は、明治39年生まれ、出征中に書いた「糞尿譚」で芥川賞を受賞したことがきっかけとなり、猛烈な創作活動を始めたようです。
糞尿譚という小説は、タイトルはともかく、面白く楽しい内容です。
火野葦平氏が人間好きだったせいか、河伯洞では、今でも毎月茶話会や映画会、読書会があり、北九州市の文化活動の拠点となっています。
館内にはもう見ることのできない石炭の原石をはじめとして、港町若松を思い出させる人形などの展示物も飾られています。

河伯洞玄関
河伯洞玄関

沖中仕の人形
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石炭の原石
石炭の現物1

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