高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相の見方~南の意味

・南は、九星のうち、九紫火星、十二支では、午(うま)が位置し、三合火局を構成します。
・明るさ、暖かさを意味する南は、実は、光だけでなく闇とも不可分の関係にあります。
・南を論じる時は、対沖である北をみる必要があります。南から入った気は北へ抜けるとみるからです。
・南に玄関があり、北にベランダがある家は、必ず覗かれるので、プライベートや秘密を保つことができません。
・南を表とすれば、北は裏です。
・北に家具など置かず余裕を持たせると、南に深みを感じる印象になります。
ア 張り
・南側に張りがあると、住人は芸術的才能を発揮することになるので、名声、名誉を期待していいでしょう。
イ 欠け
・南側が欠けると脳溢血をはじめとする頭の病気で倒れ、長患いをすることになります。
ウ キーワード
・南を理解するキーワードは、大気の流入口です。

※脳梗塞~脳の血管が詰まり血流が悪くなるため、脳組織の一部が酸素欠乏や栄養不足により壊死(えし)する疾患である。
※三合火局~十二支のうち、午(うま)、寅(とら)、戌(いぬ)の結合であり、火の特性である発展・拡大を意味する。

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