高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

繋辞下伝~易作者の憂慮

易経の著者は、3000年前の古代中国をどう認識していたか、繋辞下伝(けいじかでん)にヒントらしきものが書いています。

「易書の成立は、殷末期、周初期であろうか。易の作者は、時勢を憂いていたのであろうか」

○書き下し文
「易の興るや、それ中古におけるか。易を作る者は、それ憂患あるか」

TOPページ

ページの先頭へ