高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

博多紹介

地元の人は、福岡のことを博多と呼びます。博多の名称が広く福岡都市圏を指すとすると、市民は、どこへ行っても「博多から来た」とか「博多に帰る」と言って、「福岡から来た」とか「福岡に帰る」とは言わず、福岡という地名は、ごく自然に使わないようです。

この理由は、博多という地名への愛着、そして後漢の昔から中国大陸との交流拠点であったという独特の文化意識を持っているからでしょう。

博多を理解するキーワードを挙げると、人口約150万人の商業都市(福岡市)、派手で開放的な市民性、現代の宿場町、柔らかな博多弁、奴国の故地といったところでしょうか。

ここ二、三日急に暖かくなっています。
高野徒然の記第一回目でした。

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