東京、大坂へ年に7~8回行く機会がありますが、地域から愛されている施設や風物を博多・北九州も含めてシリーズでお届けしましょう。
タイトルは、テレビのブラタモリにちなんで、ブラ高野、と名付けました。
第1回目は、東京台東区の谷中銀座です。
谷中銀座は、JR日暮里駅西口を降りて、そのままゆるい坂道を4,5分上った所にある商店街です。
延長200メートル、約70軒のお店が道の両側に並んで、花屋、魚屋、肉屋、文具屋、カフェなど何でもありです。
ベーゴマや木工細工の露店もあり、昔懐かしい、お祭りのように賑やかな通りです。
地元の熱意で、昭和の面影をよく残した市場を見ると、東京の懐の深さを感じます。
「夕焼けだんだん」という名の階段から見た夕日が美しいので、平日の人が少ない、夕暮れ時がお勧めです。