高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

周易

西伯昌は、息子の武王から文王と諡(おくりな)された、3000年前の中国の忠臣です。

中国大陸では、武よりも文を重んじていることから、文は、最高の名誉ある諡です。

文王は、殷の紂王により、羑里(ゆうり)に幽閉されながら、根拠が今一つ明確ではないものの、既にあった六十四卦に、説明文である卦辞を書き、第四子の周公旦が三百八十四爻に爻辞を追加したといわれます。

周代に完成したため、易経のことを「周易」とも言います。

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