高野白山の九州易占塾

徒然の記

ブラ高野~川上音二郎銅像

幕末、博多筑前生まれの川上音二郎は、14歳で家を飛び出し、ホームレスをしながら東京にたどり着き、明治20年(1889年)頃、扇子を持って踊るオッペケペー節で大評判をとった役者、講談師です。

オッペケペー節は、自由民権運動の流れをくんだ、藩閥政治批判、時世風刺の流行歌で、新派の創始者の一人である川上音二郎は、この大流行をきっかけに川上劇団を率い演劇活動を開始しました。

旧派の代表である歌舞伎役者との軋轢もあったようです。

オッペケペー節の三番を読むと、明治の藩閥政府に対する自由民権運動家の怒りを実感できます。

川上音二郎の銅像は、博多座(福岡市博多区)の道向いにあります。

※               ※               ※

オッペケペー節第三番

「米価騰貴の今日に 細民困窮省みず 目深にかぶった高帽子 金の腕輪に金時計 権門貴顕に膝を曲げ 芸者たいこに金を蒔き 内には米を倉につみ 同朋兄弟見殺しに いくらじひなき欲心も 余り非道な 薄情な 但し冥土のおみやげが じごくで閻魔に面会し わいろ使うて極楽へ 行けるかえ ゆけないよ オッペケペー  オッペケペッポーペッポッポー」

※新派~明治時代に始まった現代劇、歌舞伎など旧派に対抗する呼称である。代表的演目として金色夜叉(尾崎紅葉)、不如帰(徳富蘆花)、婦系図(泉鏡花)がある。

川上音二郎銅像
川上音次郎像

川上音二郎記念碑
川上音次郎記念碑

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taboo(タブー)

文化人類学上のタブーは、当初は家族間で親から子へ、子から孫へ代々伝えられた禁止事項・行為のうち、地域への広がりとともに、いつの間にか社会システムに組み込まれた禁止事項・行為をいいます。

タブーは、神聖性と俗性、清浄性と不浄性の峻別を動機として、接近回避の行動となって表れます。

ある対象や行為について、

・触れてはいけない。

・見てはいけない。

・語ってはいけない。

・書いてはいけない。

等々があり、その根底には、これを守らない場合は、将来にわたって何らかの凶事が避けられないという恐れを含んだ共通認識があります。

ちなみに私の宗教的パーソナルタブーは、以下の4点です。

1 密教行者の体験的アドバイスにより、天部の神々には近づいてはいけない。

2 寺社や教会では、命を削る覚悟のない半素人は、むやみに願をかけてはいけない。

3 街なかにひっそりと佇む、ご祭神不明の祠に立ち入ってはならない。

4 正体がわからない精霊の総称でもある稲荷神には参拝しないほうが無難である。

 

※天部の神々~歓喜天をはじめとして、毘沙門天、摩利支天など仏法の守護神といわれる。

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ブラ高野~八端十字架(はったんじゅうじか)

横棒3本、縦棒1本、先端部分が合計8箇所ある八端十字架は、ロシア正教会やウクライナ正教会、日本正教会で使われている特殊な十字架です。

一番上の横棒には罪状が書かれましたが、一番下の横棒は、足乗せ用で、これがあると、息を吸うことができるのですぐには窒息できず、苦しみ、痛みを長引かせるために付けられています。

処刑前に全身を鞭で打ったうえ、足の骨を折り、死ぬまで約3時間苦しませる、八端十字架による処刑は、人間が考え出した、最も残酷な処刑法と言っていいでしょう。

日本では珍しい八端十字架は、ニコライ堂(東京都千代田区)で見ることができます。

 

八端十字架(ニコライ堂)
ニコライ堂八端十字架

 

ニコライ堂門柱
ニコライ堂門柱

 

ニコライ堂看板
ニコライ堂看板

 

ニコライ堂
ニコライ堂

 

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誤訳の効用

浄土三部経のうち、無量寿経のなかで阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩が決意表明をされるくだりがあります。

その部分を抜き出すと、「たとい、身は、もろもろの苦毒の中に止まるとも、わが行、精進して、忍んで終に悔いざらん」(浄土三部経~岩波文庫版)

これを現代日本語に訳すと、「たとえ、私の身体は地獄の中にあっても、努力して修行し、忍耐を重ねて最後まで後悔することはないであろう。」(浄土三部経~岩波文庫版)

しかしながら、サンスクリットからの日本語直訳では、「たとえわたくしがアヴィーチ(阿鼻地獄・無間地獄)に行き、(そこに)常にとどまることになろうとも、誓願の力をひるがえすことはないようにしよう。」(浄土三部経~岩波文庫版)

漢訳書き下しのテーマは、忍耐して最後まで後悔しない、となりますが、サンスクリットからの日本語直訳では、誓願の力をひるがえすことはない、と強調して、同じ日本語訳ですが、意味が違っています。

善意か悪意かわかりませんが、漢訳は、サンスクリット原文の誤訳ということになります。

しかしながら、無量寿経は宗教書なので、評価の基準を宗教的感銘のレベルにおかなければなりません。

サンスクリット原文を書いた人が漢訳を読むと驚くでしょうが、実は、法蔵菩薩のお言葉としては、誤訳である漢訳の方が高い宗教的価値を持つと言わざるを得ません。

サンスクリットからの直訳は、さらっと書いているので、ああそう、という気持ちになるだけですが、漢訳書き下しを読むと、ある種の悲壮感が残り、行動へのエネルギーが湧いてくるからです。

 

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人相シリーズ~相貌(そうぼう)

・顔全体を相貌(そうぼう)という。

・最初に顔全体を眺めて、順次、命(めい)、官禄(かんろく)とみていき、最後にもう一度顔全体をみて顔の形、色ツヤ、明るさ、暗さなど印象を確かめるのが人相鑑定の要領である。

・顔の形は以下の三種類に分類できるが、形によって性格に特徴がある。

(1)顔の形が逆三角型

・額が広く、あごが細い。

・頭髪が柔らかく、眉毛も細く柔らかい。

・学問、知識、教養が深く、理論派である。

・頭はいいが、やや感情に走る傾向がある。

(2)顔の形が四角型

・眼は、大きめできつく、努力家が多い。

・意思力、実行力に優れている。

・頭髪は、太く荒い。

・眉毛は、堅く濃い。

(3)顔の形が丸型

・鼻は丸味があり、肉づきが良い。

・唇が厚く、下あごも肉づき良く、丸い形になっている。

・歯並びが良く、耳も豊かである。

・命(めい)が広くも狭くもなく、性格が楽天的である。

 

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