高野白山の九州易占塾

徒然の記

ブラ高野~堀川運河

全長約12km、福岡県中間市から洞海湾の最奥部へ通じる堀川運河は、日本では珍しい人工河川です。
19世紀に始まった開削工事は、約200年かけて2004年にようやく完成しています。
明治時代には筑豊炭田の石炭を若松港へ積み出すため利用され、五平太舟が往来し日本石炭産業活性化を担っていました。
ただの水路のように見えますが、今でも洪水対策、灌漑用水路として現役で活躍しています。

堀川運河
堀川運河

堀川運河看板
堀川運河看板

黙示録の世界(その5)~第四の騎士

子羊(イエス)が第四の封印を開いた時に、蒼ざめた馬に乗って現れ、死を象徴する第四の騎士が戦争や飢饉、また野獣を使って人々への災厄をもたらすシーンは、ヨーロッパ大陸の絶え間ない戦争、感染症の大流行、大飢饉を招くイナゴによる農産物被害を連想させます。

六つの封印が開かれる(第6章7節、8節)
「子羊が第四の封印を開いたとき、『出て来い』という第四の生き物の声を、わたしは聞いた。そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は『死』といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。」(新約聖書 新共同訳)

天上の礼拝からサタンの敗北、新しい天と地の創造、イエスの再臨まで、子羊、竜、天使、神、長老、白馬の騎士等々オールキャスト登場の黙示録は、全章が文字曼荼羅と言っていいでしょう。壮大な虚構を駆使して教えを守るキリスト教の激烈なカルト性と全編にわたって鮮やかに描かれている生と死の躍動感は、評価はともかく人類の精神的記念碑と言っていいほどで驚きを禁じえません。

 

受講者募集

九州易占塾では、平成27年1月から始まる特別講習の受講生を募集しています。
手相・人相・家相のセットメニューで、1回1時間30分、計6回9時間コースです。
会費4万5千円となっています。(入会金無料)
手相と人相は、運勢、宿命、性格、恋愛、健康などの推定根拠、家相は幸せな生活するための一助となります。
福岡市及び近郊にお住まいで通学できる方が対象です。

○講義スケジュール
平成27年1月13日(火) 18時30分 手相
平成27年1月20日(火) 18時30分 手相
平成27年1月27日(火) 18時30分 人相
平成27年2月 3日(火) 18時30分 人相
平成27年2月10日(火) 18時30分 家相
平成27年2月17日(火) 18時30分 家相

 

黙示録の世界(その4)~アルファとオメガ

アルファ(α)はギリシャ文字の一番目で物事の最初、オメガ(Ω)は24番目で最後を意味する文字です。
黙示録では、クリエイター(神)みずから自分は、アルファであり、オメガであると、と自己紹介し、その永遠性を表明しています。

序文と挨拶(第1章8節)
「神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』」(新約聖書 新共同訳)

序文と挨拶(第1章17節)
『恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者』(新約聖書 新共同訳)

新しい天と新しい地(第21章6節)
「また、わたしに言われた。『事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである。』(新約聖書 新共同訳)

キリストの再臨(第22章13節)
「わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである。」(新約聖書 新共同訳)

では仏教ではどうなっているか。
仏典中の白眉である法華経の如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)では、如来の言葉として、
「われは成仏してよりこのかたはなはだ久遠なり」
「われは実に成仏してよりこのかた、久遠なることかくのごとし」
とも書いて、久遠の生命を主張しています。

クリエイター(神)も如来も言葉は違うもののどちらも永遠の生命を強調しているのが共通しています。
いつの日か神々の正体を追跡する作業に乗り出したい、という衝動が起こるのはなぜでしょうか。

 

黙示録の世界(その3)~ローマ皇帝ネロの実像

「666」という数字は、ローマ帝国第5代皇帝ネロ(西暦37年~68年)を指すという見解は、日本聖書協会も支持しているようです。皇帝ネロというギリシャ文字をヘブライ文字に置き換えその表記を1文字ずつ一定の法則で数字に変換し、合計すると666になります。

二匹の獣(第13章15節~18節)
「獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべても者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六白六十六である。」(新約聖書 新共同訳)

ローマの神々の支配下、多神教徒であった皇帝ネロは、初代ローマ教皇ペテロを逆さ磔にして殺すなどクリスチャンを弾圧し続けましたが、一神教が勝利した現代ヨーロッパから広がった暴虐の大悪人という印象は、本当でしょうか。

皇帝ネロとは何者か。

多神教徒としてローマの神々を背景にクリエイター(神)に挑んだ最初の皇帝であり、単なる暴君ではないと捉える方が実態に近付くことができるのは、その死後も善政を惜しむ市民の献花が絶えず、東方のパルティヤ王国が感謝祭を続けたり、土木・建築では今でも現役で残るコリントス運河の開削事業を開始したり、外交、内政ともに実績を上げていることから明らかです。

「獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた」という偶像崇拝は、多神教徒のあかし、かつてクリスチャンが全世界で行った蛮行と同じレベル、彼の実体に迫るためには、悪意のプロパガンダを割り引いて考えなければなりません。

 

黙示録の世界(その2)~大天使ミカエルの戦い

甲冑を着込んで軍団の先頭を行く大天使ミカエルが竜に戦いを挑むシーンは、第12章に以下のように描かれています。

女と竜(第12章第7節~9節)
「さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。」(新約聖書 新共同訳)

この部分は、地下活動をしている信者達にあてた激励文のようです。
クリスチャンにとって全人類を惑わす者とは誰か。
言うまでもなく、多神教徒にして、文化、芸術の推進者皇帝ネロに違いありません。
ヨーロッパ世界では、西暦380年にキリスト教がローマ帝国の国教となり、ローマの神々が滅び去り、一神教徒と多神教徒の壮絶な長い戦いが終結しました。

また大天使ミカエルは、ジャンヌ・ダルク(西暦1412年~1431年)に「戦え!」というクリエイター(神)のご命令を伝えたともいわれています。
亡国の危機にあったフランスは、弱冠19歳オルレアンの少女の活躍によって救われたが、彼女は火あぶりの刑で殺されました。

クリエイター(神)のご指示を忠実に実行したといわれるオルレアンの少女は、カトリックでは聖人の一人となっているものの、残酷な火あぶりの刑は戦争の罪をあがなうためだったのかどうか、ローマ教皇のご見解を伺いたい、と思っています。

 

 

 

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