高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

花のたより~ハコネウツギ

カズラの1種であるハコネウツギは、暑さや寒さ、病害虫にも強い落葉樹で高さ2~4mになり、別名ベニウツギともいいます。
北海道や東北地方では畑などの生垣としても利用しています。
花の色が変化するのが特徴で、最初は白ですが、やがてピンクから赤へと変色します。

 

 

 

 

易の効用

易は何のためにつくられたのか、易経の注釈書である繋辞上伝によると、次のようになります。
「易は、事物を開発し、事業を成就させ、天下の道を覆い尽くす。このようなものが易である。そこで聖人は、易により人々の志を知り、天下の事業を成功させ、あらゆる疑問に断を下すのである」

○書き下し文
「それ易は物を開き務めを成し、天下の道を冒(おお)う。斯の如きのみなるものなり。この故に聖人はもって天下の志に通じ、もって天下の業を定め、もって天下の疑いを断ず」

ブラ高野~博多祇園山笠

博多祇園山笠は、約800年前から続く、櫛田神社のお祭りです。
7月15日の早朝に東流(ひがしながれ)が一番山笠として追い山神事がスタートします。
博多祇園山笠は、国の重要無形民俗文化財に指定されています

 

 

 

定位対冲

定位対冲は、凶方位の一つで、後天定位盤における定位置の反対方向であり、物事の最終段階で起こる破綻、失敗を意味します。
一白水星の定位置は北なので、一白水星が南に廻った場合は、その年は南が定位対冲という凶方位になります。
以下、定位対冲は次のように決まっています。

二黒土星の定位置は南西なので、東北が定位対冲
三碧木星の定位置は東なので、西が定位対冲
四緑木星の定位置は南東なので、西北が定位対冲
六白金星の定位置は北西なので、東南が定位対冲
七赤金星の定位置は西なので、東が定位対冲
八白土星の定位置は北東なので、西南が定位対冲
九紫火星の定位置は南なので、北が定位対冲

※定位対冲は、ていいたいちゅう、あるいはじょういたいちゅうと読みます。対冲は、反対側のこと

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