高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

各種占術の特徴

●易は、出処進退についての吉凶判定であり、タロットの特徴は、過去も現在も未来も明確に告知することです。易もタロットもシンクロニシティを活用した占いです。

●九星気学の運勢判定を活用すると、例えば事業立ち上げの時期を決めることができるし、人間関係の吉凶を教える相性判断は、特に相克の場合に相手の本音がわかります。また九星気学による性格判断も人物認識の優れた手法です。

●文字の画数により吉凶を探る姓名判断では、例外はあるものの吉祥名をもっている人は、幸運な生活を送ると言われています。

●人相や手相は、運勢や宿命がそのまま色や明るさとなって現れるので、常識の累積である相学を学ぶと人の眼差しや姿の良否を感じとることができるようになります。

●家相では、プラスエネルギーの張りとマイナスエネルギーの欠けをみるのが重要で、かつ難しく、張り・欠けがわからないような凸凹の多い家や変形の家に住むと、不幸から逃れられないでしょう。

ブラ高野〜博多塀

博多塀(はかたべい)は、豊臣秀吉が博多で進めた都市計画当時建てられた土塀で、一般的な築地塀と違って戦火による焼け石や焼け瓦を塗り込めた、廃材利用のリサイクル土塀です。

戦国時代の博多は、一時期戦災で焼け野原になっていましたが、豊臣秀吉の都市計画である大閤町割りにより繁栄を取り戻し、以来博多塀は、博多復興の記念碑として復元され櫛田神社や聖福寺で見ることができます。

土の特性

五行のうち、あい反する停滞と変化が同時に起こるのが土(ど)の特性です。土の作用と書いて土用といいますが、旧暦で生活していた人々の習慣を調べると、陰と陽が同時に作用する土の怖さを意識していたことがわかります。

四季直前の18日間に設定された土用は、体力、抵抗力をつけるための注意喚起の期間でもあり、昔の人は、土用を乗り切ってようやく新しい季節を迎えることができる、と考えていたのでしょう。

運命学の要諦(ようてい)

運命学では調和してバランスが取れた状態を理想としていますが、これは吉の裏には凶がひそみ、凶の次には必ず吉のゆり戻しがある、とみているからです。

左右に揺れながら均衡を保っている振り子のように、混沌と調和を相互に繰り返しているのが世界の実体である、と運命学では読み解いています。

占いの結果が吉であっても油断せず、凶の場合は我慢してチャンス到来を待つ姿勢が肝要でしょう。

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