高野白山の九州易学開運学院

平成30年(2018年)の運勢~二黒土星の人

(立春の平成30年2月4日から平成31年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 二黒土星が澤潤、悦び、飲食、金銭を象徴する兌宮(だきゅう)を占めます。兌宮は、季節は収獲の秋、方角は夕日が沈む西、一日のうちでは夕暮れを意味します。
  • 今までの努力が報われる実りの秋を迎え、褒美の果実を受け取ることになるでしょう。特に金銭面の余裕がでてきて、社交や交際の機会も増えて絶好調の一年となります。
  • 入学、就職、縁談、結婚、出産など公私ともに吉慶に恵まれ、恋愛、旅行、パーティ、趣味など充実した、楽しい日々が続き、悦び多い生活を送ります。

○生活の指針

  • 酒食のつき合い・交遊が多くなります。よく食べ、よく飲んで大いに楽しみ良好な人間関係をつくって下さい。生活も明るく派手になるだけに、親しき仲にも礼儀あり、というように節度を持った交遊を楽しみましょう。
  • 失言など言葉によるトラブルの暗示がありますので、今年は特にご注意下さい。他人の秘密や悪口も軽々しく口外してはいけません。「口は災いの元」になることもありますので、ハートを持って話して下さい。
  • 職場では、手持ちのプロジェクトがあれば、実行する時です。今年こそ、根気強く、粘り強く立ち向かえば、計画倒れになることはありません。
  • 商売・事業では、これまでのサービス精神が信頼され、盛況の兆(きざ)しをもたらし、収益が上がってきますが、ずさんな経営にならないよう気を引き締める必要がありそうです。
  • 結婚、恋愛では、交際相手がいる人は、結婚に進展する可能性があります。交際相手がいなくても、見合い話など新しい出会いが期待できます。
  • 家庭では、試験合格、縁談、結婚、出産という祝い事が続きますが、レジャーにも縁がある今年は、笑い声が絶えない一年になります。家族そろって遊びに行ったり、小旅行もお勧めです。
  • 今年は、人やお金に縁ができるものの、かえって浪費が激しくなり支出が収入を上回ることがあります。飲食、レジャー、趣味、冠婚葬祭など出費が重なりますので、運勢レベルが下り坂になる来年以降に備えて、贅沢や無駄使いを慎まなければなりません。
  • 付き合いが派手になり、遊び疲れ、気疲れで体調をこわすことがありますので、健康管理が大切です。

○基本的運命

  • 二黒土星の人は、社会の礎(いしずえ)となって他者へ奉仕するという美質を持っています。この星に生まれた人は、他人を助ければ不思議に運勢が開けていきます。
  • 一歩一歩足場を固め前進していくタイプで、ある意味大器晩成型でもあるので、最初に決めた方針を貫くことが賢明です。
  • カムバックするまで普通以上に時間がかかるので、若い時は、転職・独立を安易に選択してはいけません。
  • また、性格が地味な上に、我慢強く、粘り強いので、派手な仕事についてもできるだけ補佐、裏方にまわる方が利口です。

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