高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

筮竹の操作法

筮竹の操作法のうち三変筮法をご紹介しましょう。
下記の手順に従って操作します。

1 50本の筮竹から1本を引き抜いて、筮筒に立てる。
(筮筒に立てた1本は占いには参加しない。)
2 両手で筮竹を持って、テーマを一心に念じる。
3 筮竹を扇型に開き、気合とともに二つに分ける。
4 右手に残った筮竹を筮竹台に置く。
5 筮竹台に置いた筮竹から1本を取り出し、左手の小指と薬指ではさむ。
6 左手に残った筮竹の束をしならせながら2本をまとめて4回はらう。
(八卦なので8本を除外していく作業である。)
7 左手の小指と薬指ではさんでいる1本と余った本数を合計して、八卦を出して、6個の算木のうち、下の3個を並べ変える。
8 もう一度、3~7を繰り返すが、今度は算木の上3個を並び変える。
9 3回目は、爻を出すため、2本をまとめて3回はらい、残った本数を数えて爻とする。
10 筮筒の1本を両手に戻し、50本をもって一礼して終了する。

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