高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

九星同会法

同会法は、後天定位盤の上に年盤、年盤の上に月盤、月盤の上に日盤、日盤の上に刻盤を重ね合わせ、運勢を予測する手法です。
年運を出す場合は、上にある年盤の本命星が下の後天定位盤のどこに位置するか、どこに重なるか調べて判定します。
例えば本命星七赤金星の人の年運は、年盤を後天定位盤の上に乗せ、年盤の七赤金星が下にある後天定位盤のどの星に乗っているかを調べると、平成27年は、九紫火星の上に乗っているのがわかります。
この場合、九紫同会あるいは離宮同会といいます。
すなわち、平成27年は、七赤金星が火炎、華麗、露見、離合集散を象徴する離宮(りきゅう)にかぶさりますが、離宮は、陰が陽と入れ替わる位置なので、表面的には華やかですが、心理上は、むなしさを感じ続ける年になります。
露見の作用が働くので、秘密にしておきたいことがあらわになったり、善いことも悪いことも表面化し、万事はっきりと明白になります。
社会運では、今年は、年盤の中心部に位置する三碧木星に震の意味があるので、自然現象としては地震や火山の噴火、大暴風雨等日本だけでなく地球規模で多発する年になりそうです。
なお、大きな音を出す音楽や電波に関係するもの、色では青色の装飾品や紺系統の大柄模様の服が流行するでしょう。

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