高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

易の四大難卦

易経六十四卦のうち、「水雷屯」、「坎為水」、「水山蹇」、「澤水困」を四大難卦(よんだいなんげ)といいます。
テーマに応じて無数にある解釈の一例を挙げると、水雷屯は、結婚は不可、坎為水は、投資詐欺にご用心、水山蹇は、足の怪我、澤水困は、生活苦が始まる、となります。
ただ、易経は、絶え間ない循環と変動を思想の根底においているため、万一四大難卦が出ても悲観することはありません。
今が悪くても将来は必ず良くなるのだ、と思って、これを軽いアドバイスと受けとめ、充分に用心しながら対処すればいいし、もちろん中止してもかまいません。
占いは、行動のヒントであり、指針だからです。

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