高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

易経の認識

易経は我々が住む世界をどうみているか、という疑問解明のとっかかりとするため、六十四卦の卦辞について吉凶を調べると、六十四卦のうち吉が二十六卦、凶が二十五卦、吉凶不定が十三卦でした。
吉と凶がほぼ同数であり、卦辞でみる限り易経は、この世界を吉凶のバランスがとれた安定した状態だと認識している、とみていいでしょう。

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