高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相の見方~東の意味

東は、九星のうち三碧木星、十二支では、卯(う)の方位であり三合木局を構成します。
季節では春、一日のうちでは夜明けを表し、家族では長男が位置するセクションです。
ア 張り
・皇太子のお住まいを東宮御所(とうぐうごしょ)というように、東は、長男を表し、適度の張り(三分の一以内)があれば、豊かな表現力、有言実行、口から出る言葉に真心、真実を感じさせる活発な男の子が育ちます。
イ 張りすぎ
・東の張りが三分の一を超えている場合どうなるか。
長男が小児ぜんそくに罹(かか)ります。長男の本命星が東へ回った年に発症するケースが多いようです。
ウ 欠け
・東に欠けがあれば、長男が落ち着きがない子に育ちます。
大人になっても頼りにならない、情けない人物になります。
エ キーワード
・東を理解するキーワードは、長男です。

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