高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相の見方~西の意味

西は、九星では、七赤金星が位置し、十二支は、酉(とり)の方位であり三合金局を構成します。家族では、少女(三女)を意味しています。季節では収穫の秋、一日では夕暮れであり、苦労が実を結び、悦びを象徴し、金銭に関係する方位でもあります。
ア 張り
・三分の一は張りすぎであり六分の一が妥当ですが、張りの許容範囲は四分の一でしょう。張りが基準の三分の一でも家の外から見れば金持ちと思われます。
・西は、人から見ると派手に見える場所であるため、西に蔵をつくると必ず泥棒に入られるので、西の方位に蔵をつくってはいけない、と昔からいわれています。
イ 欠け
・西が欠けるといつもお金に恵まれず、見栄を張って浪費したかと思うと、異常にケチることがあります。
ウ トイレ
・西にトイレを造ると、女性の嫉妬心を生む場所なので、やきもちやきになります。
・金銭を表す賭けごとや道楽、投資による損失をもたらします。
エ 浴室、台所
・西に浴室、台所を造ると子供、特に女の子が小児ぜんそくにかかる傾向が強くなります。
オ キーワード
・西を理解するキーワードは、悦び、金銭、少女です。

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