高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相の見方~西南の意味

西南は、鬼門の反対側である裏鬼門であり、九星では、二黒土星の位置であり、十ニ支は、未(ひつじ)と申(さる)にあたる方位、三合木局と三合水局の接点です。
・坤は、母を表すので、一家を支える母親が家事をする根拠となる場所です。
・すっきりした西南面を持つ家では、主婦は非常に健康、よく働き、もくもくと子育てをして、一家の財産形成に貢献します。
・また坤は、生命を育てる豊穣の大地、地球そのものの働きを表現する所であり、無から有、形のないものから形のあるものに育てていく、という重要な意味があります。
ア 張り
・西南が張ると、主婦は、ものづくりに長けて強いセンスをもって生活することができます。
イ 欠け
・西南に欠けがあると、主婦は、大地でつくられた食べ物を受け取る胃が弱くなり、ふんばり、がまんができず、何事も正面からぶつかることを避けるようになります。途中で逃げ出し、挫折して有終の美を飾ることができません。
ウ キーワード
・西南を理解するキーワードは、母と大地です。

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