高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~室見川

室見川は、延長約15km、福岡市西部を貫流し博多湾に注ぐ清流ですが、上流には曲渕ダムがあり、さらにその上は八丁川と呼ばれて、美しい野河内(のごうち)渓谷を形成しています。

護岸工事以前は、中流域で1.5m程度の丸太のような野鯉が姿を見せたり、台風の後は砂洲の水たまりに取り残されたウナギが釣れていました。
河口付近には干潟があり、今でも毎年2月から4月はじめにかけて名物の白魚(しろうお)が博多湾からのぼってきます。

仮設茶屋では白魚のテンプラやかき揚げ、踊り食いを食べることができます。
旧国鉄の筑肥線が通っていたころは、夕方にポッポ―という蒸気機関車の汽笛が聞こえ、何とも言えない風情がありました。

博多湾方面

野河内渓谷方面

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