高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相方位論 その3

1 東の意義
⑴ 概要
・東は、先天図では離を意味し、後天図では震である。後天定位盤では三碧木星の位置である。
・十二支では、卯(う)の方位であり三合木局を構成する。
・家族では、長男を意味する。
⑵ 張り
・皇太子のお住まいを東宮御所(とうぐうごしょ)というように、東は、長男を表し、適度の張り(1/3以内)があれば、豊かな表現力、有言実行、口から出る言葉に真心、真実を感じさせる活発な男の子が育つ。
⑶ 張りすぎ
・長男が小児ぜんそくで悩む。本命星が東(震)へ回った年に発症するケースが多い。
⑷ 欠け
・長男に落ち着きがなくなり、頼りにならない。
⑸ キーワード
・東を理解するキーワードは、春と物事の始まりである。

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