高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~タンポポ


タンポポは、キク科タンポポ属、道ばたや野原に多い雑草で、草丈は15cm、花は一般に黄色ですが、白花もあります。
生命力の強い植物で、アスファルトの裂目から生えることもあります。
立ち上がった花茎の先端にできる果実は、綿毛(冠毛)の付いた種子を作り、湿度が低いときに綿毛は風によって飛び散ります。
風に乗って飛ばされた種子は、地上に落下しても秋になるまで発芽しません。
種の保存という観点からは優れて巧妙な性質を持っています。

タンポポの花言葉は、別離、幸せ、愛の神託、神託、真心の愛
たんぽぽの綿毛は息を吹きかけると遠くへ飛んでいってしまうことから別離という花言葉が生まれたといわれています。
恋占いは、たんぽぽの綿毛を1本ずつ「好き」「嫌い」と、交互に抜いて相手の気持ちを探る方法がよく知られています。
また、一息で綿毛を吹き切れれば恋心が叶うとされることから、幸せという花言葉が生まれました。

タンポポの花

 

 

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