高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

人間研究~石田ゆり子の実像 その2

⑴ 易占(えきせん)
易で石田ゆり子の人物像を占うと、

ア 高野愛山先生(易学講座主宰)の占断は、澤雷随の三爻であった。

澤雷随~随は、元いに亨りて貞しきに利ろし。咎なし。
現代語訳は、
澤雷随は、大いに通るので正しければよい。問題はない。

三爻~丈夫に係れば、小子を失う。随いて求むるあれば得。貞に居るに利ろし。
現代語訳は、
小人を捨てて君子に親しみ、積極的に随ってゆけば受け入れられよう。ただし、媚びへつらってはいけない。

白山コメント
随うという意味の澤雷随が出るということは、石田ゆり子は受け身でおとなしい女性であることを表している。
この人は三爻によると、見識のある君子のような人物を好むことがわかる。

イ 蓮星鳳先生(タロット占いTa-ra代表)の占断は、地澤臨の二爻であった。

地澤臨~臨は、元いに亨りて貞しきに利ろし。八月に至れば凶有らん。
現代語訳は、
地澤臨は、大いに通じるので、正しければよい。八月になると凶事が起こる。

二爻~感じて臨む。吉にして利ろしからざるなし。
現代語訳は、
上下が志をひとつにして事に臨む。吉にして万事順調である。しかし君命に盲従せよというのではない。

白山コメント
地澤臨は、上下が親しみあって悦び従う、という意味である。この人は、まわりの人とあたたかい人間関係をつくる人である。
二爻でも「上下が志をひとつにして事に臨む」と書いているので、上はテレビ製作会社の上層部、下は付き人や後輩とみると、上の人間にも目下にも仲良く志をひとつにして事に臨んでいる、といえる。

⑵ まとめ
それぞれ占法のキーワードを列挙すると、次の通りである。
・姓名判断~孤独
・人相~豊かさ
・傾斜法~虚しさ
・易占~受け身でおとなしい、あたたかい人間関係

白山コメント
石田ゆり子という女優は、孤独でありながら、しかしあたたかい人間関係をつくることができるという不思議な人格が浮かび上がってくるのである。

 

※高野愛山先生のプロフィール
福岡市早良区を本拠に、ブティックを借り切って九星気学講座を開催し、近日中に易学の講座も予定している。
高い的中率に満足することなく日々研鑽を重ね、見事な筮竹捌きを見せる、優れた占術家である。

※蓮星鳳先生のプロフィール
飯塚市在住、タロット占いTa-ra代表。タロットのほか姓名判断、九星気学、易学に造詣が深く、好奇心旺盛、占いのみならず人扶けのため、時には滝に入り精神を磨く求道者でもある。
HPは「蓮星鳳」で検索して下さい。

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