高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~那の津幻想

1959年に高村光太郎賞を受賞したあと、イタリアのミラノでアトリエを構え、40年以上にわたり現地で制作を続けた、作家の豊福知徳氏は、久留米市のご出身である。

楕円(だえん)形の穴をいくつも開けた風変わりな造形で知られ、ローマ国立近代美術館や東京国立近代美術館などに作品が所蔵されている近代彫刻の巨匠でもある。
現在の明治通り沿い、かつての港の跡に設置されている、この作品のタイトルは、那の津幻想という。

そこはかとなく漂う神秘性は何に由来するのだろう。

那の津幻想

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