高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~アンドロメダ銀河

アンドロメダ銀河は、1兆個の恒星から成り、地球から250万光年のかなたにある渦巻き銀河である。
250万光年の距離は、光の速さ(30万km/s)で移動しても到着するまで250万年かかるという、想像を絶する遠さである
といっても250万光年は観測可能な宇宙全体の広さ(465億光年)からすればわずか2万分の1、宇宙規模では近距離といっていいであろう。
この銀河は、中心を二つ持っていることもあり直径22~26万光年、我々の天の川銀河(直径8~10光年)よりも3倍程度大きい。

泡宇宙や多元宇宙の議論はともかく、宇宙は有限なのか、宇宙に外はあるのか、宇宙の外があるとすれば、時間は存在するのかという疑問が残る。
宇宙の外に時間がないとすれば話は簡単である。
問題は、時間はおろか空間も物質も精神も存在不可能な世界を無や空の概念をもってしても人間の想像力が追いつかないことである。

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