高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~さざれ石

さざれ石は、本来小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の破片が集まって、その隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が入り込み、一つの大きな岩の塊に変化したものである。
これを石灰岩の一種である石灰質角れき岩という。
「君が代」では、この岩を指して「さざれ石の巌(いわお)となりて」、と永遠の象徴としてうたっているのである。

さざれ石(島根県松江市)

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