高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

九星からみた社会運 その1

一白水星中宮の年~この年は社会全体が暗い穴に落ち込んだように、先の見通しが立てにくく、何かと不安材料が多い時である。悲しい出来事、傷ましい事件が多くなる。
水に関すること、例えば渇水、豪雨、水害が増えるであろう。
1936年2月26日、日本では2・26事件が発生した。
色は黒色が流行するであろう。

二黒土星中宮の年~この年は安定、安全志向が高まる。労働問題や農業関係の解決が課題となり、実用的で安価な商品が好まれ、やわらかいものや地味なものが流行る。
色は黄色かベージュが人気となる。

三碧木星中宮の年~この年はとかく目新しいことが脚光を浴びる時である。変わった発明や新たに起業した若手経営者の活躍が話題に上がるであろう。 賑やかなものが目立ち、何となく社会全体が騒々しく感じることがある。雷や台風が多く、色は青色が流行する。

四緑木星中宮の年~この年は旅行や貿易に関する話題が目立って多くなる。しかし、どの業種も風のようにフラフラと行ったり来たりで、販売成績が上がったと思えば下がって冴えない年になる。大風や突風が多い年でロングブーツやスカートという長めの商品が良く売れて、色は緑が好まれる。

五黄土星中宮の年~この年は社会全体に退廃的な雰囲気がはびこって、贈収賄や凶悪犯罪がマスコミをにぎわす年である。またギャンブルが盛んになったり、戦争や災害が起こったりする。暗剣殺は見えないだけで中宮の後ろに隠れているのである。
1923年9月、日本では関東大震災が起こった。
色は黄色かベージュが流行するであろう。

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