かつて福岡城には47以上の櫓があったと伝えられているが、潮見櫓は、福岡城下之橋御門の南に建っていた櫓である。
この櫓は、木造二階建、入母屋造、本瓦葺、外壁は、1・2階共に上部を白漆喰仕上げである。2階の各面中央には出格子窓を設けている。
なお、平成3年に崇福寺仏殿の小屋組から棟札が発見され、本来の潮見櫓が崇福寺に移築されていたことが明らかとなった。
福岡市は令和5年から復元工事を進めてきたが、今春完成し、一般公開となった。
かつて福岡城には47以上の櫓があったと伝えられているが、潮見櫓は、福岡城下之橋御門の南に建っていた櫓である。
この櫓は、木造二階建、入母屋造、本瓦葺、外壁は、1・2階共に上部を白漆喰仕上げである。2階の各面中央には出格子窓を設けている。
なお、平成3年に崇福寺仏殿の小屋組から棟札が発見され、本来の潮見櫓が崇福寺に移築されていたことが明らかとなった。
福岡市は令和5年から復元工事を進めてきたが、今春完成し、一般公開となった。



