占いにあたっての心構えは、以下のとおりです。
1 常識で判断できる問題を占ってはいけない。
2 同じテーマで2回占ってはいけない。ただし、占い結果の有効期間である1年間を過ぎれば、同じテーマで占ってさしつかえない。また、同じテーマでなければ1日に何回占ってもかまわない。
3 特に易経は、倫理的性格が強いため、ギャンブルの勝負予想など正義に反するテーマを占ってはいけない。また、日常生活でも、あさましい、恥ずべき行いをしてはならない。
4 占いは、個人情報を明らかにするので、占いの目的を明らかにしなければならない。単なる好奇心で占ってはいけない。
5 抽象的な問題を絞り込み、日時、期限、場所等を決めてテーマに入れなくてはならない。
6 占いの結果は、占った日付、テーマ、結果など必ず記録しなくてはならない。