高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相の見方~家の影響

・家相は5年で軽い影響が出ますが、家の怖さは、1サイクル20年住まなければ影響がはっきりしないことです。その家で生まれた子供が成人になってようやく吉凶禍福が明瞭になってきます。

・家の影響を細かくみるためには20年を前半10年と後半10年に区分し、10年をさらに5年単位でみると、最初の5年は張り(プラス 陽、吉)、次の5年は欠け(マイナス 陰、凶)の影響が出ると思っていいでしょう。

・五年ごとにみると、新築で入居した場合、次のようなサイクルで循環します。
5年~張り(プラス 陽、吉)
5年~欠け(マイナス 陰、凶)
5年~張り(プラス 陽、吉)
5年~欠け(マイナス 陰、凶)

ブラ高野~浅草木馬館

東京浅草の木馬館(もくばかん)は、昔懐かしい大衆演劇の劇場です。
東京メトロ銀座線浅草駅から歩いて10分、仲見世を通って浅草六区の交番前から浅草寺本堂の西側、奥山おまいりまちという参道沿いにあります。
奥山おまいりまちを歩いていくと浅草寺の五重塔に出るので、この参道は通称五重塔通りともいいます。
木馬館は、月が変わるごとに違った劇団が出演し、昼は12時から、夜は5時から公演が始まります。
木馬館の1階は、これまた渋く木馬亭という浪曲の定席になっています。

浅草木馬館

家相の見方~家の印象

・家相を図面だけで判定するのは片手落ちであり、現場へ行かなければなりません。家を外から観て、どういう印象を受けるか最初にどこに眼が行くか、例えば玄関や門は、玄関は家族の顔つきを表し、門はその家族の社会に対する姿勢を表明している、とみます。

・玄関の明るさ、暗さは、家族の顔つきが明るいか暗いか、また開放的な門構えであれば、積極的に社会活動を行う人々として推定の材料となります。

・旅先で居酒屋やレストランに入る場合は、入口の華やかな店を選ぶと料理の味や従業員の対応にはずれがない、と思っていいでしょう。

・家の中で最初にみるべき場所は、鬼門や裏鬼門ではなく、家の中央部です。
太極である中心はどうなっているか、どう感じるか、どう映るか、雰囲気を感じ吉凶判断の一助とすることが肝要です。さらに家全体からどんなイメージを受けるか、例えば生きている家か死んでいる家か、運勢を発展させる家か停滞させる家か感じ取ることが家相判定の要領です。

良い家相の条件

良い家相は、次のような条件を満たしています。
・土地の清め
古井戸や池があれば石やコンクリートを残らず除去して一定の作法に基づき埋め戻し、土地をきれいにした上で、建築前の地鎮祭を執り行う必要があります。
・塀、囲い
人間の洋服と同じで、家を外部から保護するため生け垣でもよいので、家の周りには必ず囲いを設置しなければなりません。
・外壁
出窓や飾りなど突起物をつくらず、すっきりした外壁にするのがお勧めです。普通の窓であれば問題ありません。
・床の間
床の間は、陽ざしを集めるため、必ず東か東南に造らなければなりません。
・水まわり
トイレ、台所、浴室という水気が多い場所は、家の西北にできるだけこじんまりと小さくまとめるのがいいでしょう。
人間の顔が陽が当たる東に向けば、西北は尻の部分に相当し、また一箇所に集中させるのは、湿気を拡散させないためです。

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