高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~銀杏屋敷(ぎなんやしき)

明治通りを挟んだ中央区役所の斜め向かいに、市の保存樹に指定されている大きなイチョウの古木があります。
この地には江戸時代、福岡藩士である飯田覚兵衛の屋敷がありました。

大正2年、ここに炭鉱のオーナーが大別邸を建築しましたが、以前よりあったイチョウの木をそのまま残していたので、ここは銀杏屋敷(ぎなんやしき)といわれました。
博多方言で銀杏は、ぎなんと読みます。

その後銀杏屋敷は火災で焼けましたが、江戸時代に生まれ樹齢400年、焼け残ったイチョウは、老齢で腐食が進んでいるため、現在再生治療が行われています。

治療中のイチョウ

由緒書

九星のイメージ


九星の特徴を五行からアプローチすると、一白水星は水、二黒土星、五黄土星、八白土星は土、三碧木星、四緑木星は植物、六白金星、七赤金星は、金属、九紫火星は火の性質を持っていると考えていいでしょう。
特に木(もく)の三碧木星、四緑木星、土(ど)の二黒土星、五黄土星、八白土星及び金(ごん)の六白金星、七赤金星について、それぞれの微妙な違いは次のようになります。

木~三碧木星
・碧は、紺碧、碧水という熟語に使われるように、ブルーのことであるが、三碧木星の色は、成長途中の若々しい草木の葉の色であり、誕生して間もない植物の緑に近い青色を象徴している。

木~四緑木星
・成長が終わった植物のイメージで、花咲く前の安定し、成熟した美しさをあらわす。

火~九紫火星
・焚き火の色は、単なる赤ではなく、青味がかった紫色を含んでいる。
・紫色は、パワフルな赤色と鎮静効果のある青色のエネルギーを持つ。

土~二黒土星
・黒い土は、五黄の黄色い土や八白の白い土と違って、ごくふつうの肥沃な土である。
・黒い土は、万物を生育させ、熟成させる田畑の土でもある。

土~五黄土星
・黄土は、文字通り黄色い土であり、黄河が氾濫した後の農耕に適した肥えた土であり、古代黄河文明を生みだす源となった。
・この星は古来帝王の星と言われながら、どこか妖気を孕む不思議さを持っている。

土~八白土星
・白い土は、陶器をつくり出す白い粘土のことである。
・生のままでは柔らかいが、いったん焼くと、かたくなるという陶土の性質そのままに外柔内剛型である。

金~六白金星
・金属のうち、銀や錫など白く光る金属を指す。
・キーワードは、いぶし銀である。
・若くてもしぶく、味がある人が多い、親分肌

金~七赤金星 ・
・金属のうち、赤色をした銅、辰砂(しんしゃ)、純度の低い赤味がかった金を指す。
・陽性で、お洒落好き

水~一白水星
・水は、動かない「止水」の陰気さ、「流水」のような陽気さ、「奔流」の激しさ等様々な様相を持つ。
・陰気な人、陽気な人、激情家とはっきり分かれる

※辰砂(しんしゃ)は、水銀の原料となる鉱物である。

ブラ高野~風のプリズム

福岡市中央区天神から明治通りを通って中州川端駅へ向かう途中、那珂川を渡る手前左側で板のような物がきらきらと光っているのに気づきます。
きらきらの正体は、風のプリズムというアートです。
風のプリズムは、新宮晋(しんぐうすすむ)氏の作品で、福岡市が推進した彫刻のあるまちづくりの第一号作品として、昭和58年4月水上公園に設置されました。
※プリズム~光を屈折させるガラスや水晶の多面体

風のプリズム

各教科の特徴

九州易占塾の講義教科は、次のような特徴を持っています。

易占学
~易は出処進退に関する吉凶の教示です。説得力がある結果を知ることができます。

タロット
~タロットは、過去も現在も未来も的確に告知します。

九星気学
~本命星の運勢レベルを活用すれば、事業や勉学の時期を意識して生活設計をすることができるし、人間関係の吉凶を示す相性判断は、特に相剋の関係にある場合相手の本音を知ることができます。
また傾斜法による性格判断は人物把握の優れた手法です。

人相・手相
~特に人相を学ぶと、相手の性格や過ぎていった人生行路を感じ取るようになります。

 

ブラ高野~アクロス福岡

福岡県庁跡地に建っているアクロス福岡(福岡市中央区)は、地上14階、地下4階、延床面積約97000㎡、福岡県と民間が同居した商業施設です。
この建物の特徴は、南の天神中央公園と一体となったランドスケープを構成しているステップガーデンです。これは、「山」をコンセプトとした大規模な屋上緑化で、展望台に登りながら四季の植物を楽しむよう設計されています。
開業して25年、ようやく南国福岡の都市景観になじんできたようです。

北側(明治通り沿い)

エントランス

南側〈壁面と屋上の緑化)

 

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