高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~高千穂峰

高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山である。
標高1,574m、霧島連峰のなかでも際立って神々しく、神秘性さえ感じさせる美しい山容である。
何回も噴火を重ねて形成された富士山のような、成層火山の典型であり、西部と東部にそれぞれ御鉢(おはち)と二ツ石という寄生火山を持っている。

高千穂峰も含めた霧島連峰は、都城盆地周辺どこからでも見ることができ、山すそに発生する雲海から山頂部だけが島に見えることから霧島の名のもととなったという。
この山なみは、霧島錦江湾国立公園に指定されている。

高千穂峰

霧島連峰空撮ポスター

人間探求~姓名判断その5 西郷隆盛の場合

西郷隆盛という姓名をみると、
破壊滅亡~革命家による破壊活動、智謀活動・智謀秀で発展~謀略好き、勢力強大~大薩摩藩の中心人物、
という人物像が浮かび上がってくる。

幕府を挑発するため江戸市中への放火指示、小御所会議における過激さ等々この人の本質は姓名判断でみても革命家であることがわかる。
勝海舟さえ欺かれたように、穏やかな仁者という西郷隆盛のイメージは、後世の歴史を意識して本人が必死につくり上げた虚像であったのであろう。
三才五行の基礎運のとおり、西郷隆盛は西南戦争という意外の変事により生命財産を失った。

・五格部算定(数理の吉凶)
人格(主運)  34画 破壊滅亡 ~凶
地格(前半運) 29画 智謀活動 ~吉
総格(後半運) 52画 勢力強大 ~吉
外格(副運)  18画 智謀秀で発展 ~吉
天格は先祖伝来の名字であるので評価しない。

・三才五行の吉凶~天格23、人格34、地格29
成功運 は、同僚相輔(あいたす)けて支障なし、但(ただ)し、地格5又は6の場合は分離作用を生じて一時的成功に終り、凶となる~吉
基礎運 は、絶対不安定、意外の変事あり生命財産を失う~大凶

ブラ高野~弁財天上陸場

弁財天上陸場(べんざいてんじょうりくば)は、洞海湾でごんぞうと呼ばれた冲仲士が小舟から石炭を担いで上陸したり、貯炭場から石炭を小舟に移し替えたりする階段施設で、1917年(大正6年)、当時の若松市が建設したものである。
石段の左右にある常夜灯は、同じころ地元の商店主等によって建立された。

その後、昭和30年以降は使用されなくなったが、平成8年に一部補修を施して、ほぼ当時のままの姿に復元された。
日本一の石炭積出港として栄えた若松港の歴史を今に伝えている。

弁財天上陸場

人間探求~姓名判断その4 足利尊氏の場合

足利尊氏は、室町幕府の創始者であり、鎌倉時代に続いて武装農民である開墾地主の土地所有権を保護したため、武士階層から絶大な支持を受けた。
温和な人物で幸福とは言えない人生であったが、三才五行の成功運のとおり、武家の頭領として、大成功者であったのはまぎれもない。

・五格部算定(数理の吉凶)
人格(主運)  19画  障害多難         凶
地格(前半運) 16画  衆望多く成功       吉
総格(後半運) 30画  浮沈定まらず吉凶相半   半吉
外格(副運)  11画  温和篤実         吉
天格~名字は先祖伝来であるので評価しない。

・三才五行の吉凶~天格14画、人格19画、地格16画
成功運 特に大成功者あるも多くは乱難(らんなん)困窮急禍(きゅうか)あり、病災(びょうさい)に悩む~凶
基礎運 表面安定なるが如(ごと)くにして何時(いつ)しか不安に巻き込まれる、急変(きゅうへん)の兆(きざし)多し~大凶

ブラ高野~旧古河鉱業若松ビル

旧古河鉱業若松ビルは、大正8年の建築、若松南海岸に位置する煉瓦造2階健、石炭積出港として繁栄した若松港の姿を伝える貴重な歴史的建造物として、最も華やかな外観をもち、国の有形文化財に指定されている。
建物の角には三階部分まですらりと伸びた、縦線を強調した塔屋が配置され、塔屋上部の明かり取りも実際以上に建物を大きく見せる効果があり、堂々とした風格を持つ、見事な大正建築物である。

旧古河鉱業若松ビル

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