高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

九星による社会運 その4

四緑木星の年(2014年、2023年、2032年)

・暗剣殺~三碧木星
・坎宮~九紫火星

この年は旅行や貿易に関する話題が目立って多くなる。
特に運輸・運送、マスコミ、通信はじめとする各業界は風のようにフラフラと行ったり来たりで、販売成績が上がったと思えば下がって、とりとめのない年になる。
大風や突風が多くロングブーツやロングスカートという長めの商品が良く売れて、色は緑が好まれる。
四緑木星中宮の年は、東南の三碧木星に暗剣殺がつくので、三碧木星が意味する電化製品や広告・宣伝の仕事が少なくなり、家電・電力・電話関連産業が売上げ不振となる。
九紫火星が坎宮に入るので、九紫火星が表す高級品や酒・たばこ等嗜好品の売れ行きが芳しくないであろう。

1906年~香港津波

ブラ高野~阿波おどり会館

阿波おどり会館(徳島市新町橋)は、徳島市が設置する阿波おどり関連の展示、実演を行う施設である。
毎年8月のお盆期間に開催される伝統の阿波おどりが年間を通じて楽しめることをコンセプトにしている。
プロによる阿波踊りを楽しみながら、観客も踊ることができるという体感施設である。
この施設は阿波おどりの高張り提灯をモチーフとして逆台形のユニークな外観で、1999年(平成11年)7月に開館した。

阿波おどり会館

 

九星による社会運 その3

三碧木星の年(2015年、2024年、2033年)

・暗剣殺~ 一白水星
・坎宮~八白土星

この年はとかく目新しいこと、珍しいことが脚光を浴びる時である。
変わった発明や新規事業を始めた青年実業家の活躍が話題に上るであろう。
賑やかなものが目立ち、何となく世間全体がさわがしく感じることがある。
雷や台風が多く、色は青色が流行する。
景気もよく全体に活気が広がるが、何事も実質を伴わない見かけだおし、その時だけ一過性のブームで終わることが多い。
三碧木星中宮の年は、東方の一白水星に暗剣殺がつくので、一白水星が意味する水商売や水産業界は経営が厳しくなるであろう。
坎宮に八白土星が入るので、八白土星が表す不動産業や旅館・ホテル業も営業成績が伸び悩む。

1970年~バングラディッシュサイクロン(死者30万人)

ブラ高野~普化尺八(ふけしゃくはち)

尺八の流義には雅楽尺八、一節切尺八及び普化尺八の三つの種類がある。
雅楽尺八は、雅楽の楽器として、奈良時代の東大寺大仏開眼で演奏されたので雅楽尺八という。
ただし、現在の雅楽には使われていない。
この尺八の現物は奈良の正倉院に保管され現在でも見ることができる。

一節切尺八は竹の一節で出来た短く、細い尺八である。
一休禅師が吹いていたという話も伝えられている。
今では見かけることがない。

現在普及しているのは、普化尺八である。
伝説では鎌倉時代に中国より伝わったものとされている。
普化尺八は、臨済宗の一派であった普化宗の僧である虚無僧たちの法器として用いられてきた。
虚無僧たちは、座禅を組む代わりに尺八を吹く「吹禅」を行っているが、この時に吹かれていた曲は「本曲」と呼ばれ、今でも吹奏されている。
明治初期になると、尺八は自由に、広く一般の人々が触れることのできる楽器となった。

普化尺八(四国八十八ヶ所65番札所三角寺本堂前)

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