ツバメは、日本列島の九州から北海道まで広く繁殖する渡り鳥である。
冬になると、台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワに帰っていく。
渡りをせずに日本国内で越冬する燕を「越冬ツバメ」という。特に中日本から西日本各地の民家で越冬するケースがある。
巣は、害意のない家の軒下に泥と枯草を唾液で固めてつくるというが、天敵であるカラスが近寄りにくい場所にある。
燕の巣は吉兆である。
徒然の記
ブラ高野~ツバメの巣
陰陽消長十二卦(いんようしょうちょうじゅうにか)
いのち(命)は、発生、成熟、死滅、再生の営みを繰り返すが、これを象徴したのが易経六十四卦のうち下記の陰陽消長十二卦である。
易経は、天地の法則は陰と陽の絶え間ない循環と変化である、と考えているのである。
冬が去ると、春になる。陽気が増大し夏になると、次は秋が来て、また寒い冬になる。
自然の推移は、易経が陰陽消長十二卦で表すように全地球のルールなのである。
坤為地 ➡ 地雷復 ➡ 地澤臨 ➡ 地天泰
(大地) (復活) (希望) (安泰)
雷天大壮 ➡ 澤天夬 ➡ 乾為天 ➡ 天風姤
(加速) (決断) (栄華) (出会い)
天山遯 ➡ 天地否 ➡ 風地観 ➡ 山地剝 ➡坤為地へ戻る
(引退) (否定) (観察) (崩壊) (大地)
ブラ高野~福岡県立図書館
九星気学の意義
1 意義
九星気学は西洋占星術と違って地上に想定した九つの星により方位の吉凶、運勢の変転
性格判断、人間同士の相性を判定する思想と技術である。
2 九星の名称と読み方
一白水星~いっぱくすいせい
二黒土星~じこくどせい
三碧木星~さんぺきもくせい
四緑木星~しろくもくせい
五黄土星~ごおうどせい
六白金星~ろっぱくきんせい
七赤金星~しちせききんせい
八白土星~はっぱくどせい
九紫火星~きゅうしかせい
3 後天定位盤による九星の位置と方位
西北~六白金星
北~一白水星
東北~八白土星
東~四緑木星
中央~五黄土星
東南~三碧木星
南~九紫火星
西南~ニ黒土星
西~七赤金星