高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

熊崎姓名学~姓名の大切さ

命(いのち)の名と書いて命名(めいめい)というように、名前は親から子への最大の贈り物、命のあかしといっていい。
朝起きてから夜寝るまで常に一緒、姓名は人生で一番身近な友といっても過言ではない。
竹下弱虫という人がいるとしょう。
幼少のころから弱虫、弱虫と言われ続ければ、その結果文字通り弱虫でひねくれた人物に育つかもしれない。
一般に立派な姓名に見えても、文字の意味ではなく画数で判定する熊﨑姓名学では、吉名も凶名もあるが、その吉凶が寝ても覚めても、人間の深層心理に作用し、運勢を誘導していくと考えられる。
人生、姓名がすべてではないが、波乱が多い人の姓名みると、凶名が多いのはなぜか不思議なことである。
ただし、例外はあるものの、幸せな生活をしている人は吉名である。

ブラ高野~博多郵便取扱所址

福岡市地下鉄中洲川端駅7番出口から歩いて1分、博多リバレイン内郵便局の前に、博多郵便取扱所址の記念碑が建っている。
博多郵便取扱所は、明治5年に博多川の寿橋のたもとに設置された郵便局である。
平成11年に博多リバレイン開業に伴い、現在地に記念碑が移築された。

郵便取扱所址の記念碑

五行からみた九星の特徴

九星の特徴を五行からアプローチすると、一白水星は水、二黒土星、五黄土星、八白土 星は土、三碧木星、四緑木星は植物、六白金星、七赤金星は金属、九紫火星は火の性 質を持っていると考えてよい。
木(もく)の三碧木星と四緑木星、土(ど)の二黒土星、五黄土星、八白土星、金 (ごん)の六白金星と七赤金星、それぞれの微妙な違いに着目しよう。
五行ごとに九星を配当すると次の通りである。
1 木(もく)
⑴ 三碧木星
~碧は、紺碧、碧水という熟語に使われるように、ブルーのことであるが、三碧木星の色は、成長途中の若々しい草木の葉の色であり、誕生して間もない植物の緑に近い青色を象徴している。
変わり者、何でもする冒険家、単純な情熱家
イメージカラーは青、五行では木(もく)

⑵ 四緑木星
~成長が終わった植物のイメージで、花咲く前の安定し、成熟した美しさをあらわす。飛躍を好まず、用心深さを持つものの、次々と立位置を変える。
イメージカラーは緑、五行では木(もく)

2 火(か)
⑴ 九紫火星
~焚き火の色は、単なる赤ではなく、青味がかった紫色を含んでいる。紫色は、パワフルな赤色と鎮静効果のある青色のエネルギーを持つ。直感力が鋭く、はで好み
イメージカラ―は、紫、赤、五行では火(か)

3 土(ど)
⑴ 二黒土星
~黒い土は、五黄の黄色い土や八白の白い土と違って、ごくふつうの肥沃な土である。黒い土は、万物を生育させ、熟成させる農業用の土でもある。努力家、根気強い。
イメージカラーは黄、ベージュ

⑵ 五黄土星
~黄土は、文字通り黄色い土であり、黄河が氾濫した後の粘土は鋳造器製造に欠かせないもので、古代黄河文明を生みだす源となった。この星は古来帝王の星と言われながら、どこか妖気を孕む不思議さを持っている。・やり手であるが、想像力が乏しい
イメージカラーは黄、ベージュ

⑶ 八白土星
~白い土は、陶器をつくり出す白い粘土のことである。生のままでは柔らかいが、いったん焼くと、かたくなるという陶土の性質そのままに外柔内剛型である。
頑固者、大柄な人が多い
イメージカラーは黄、ベージュ

4 金(ごん)
⑴ 六白金星
~金属のうち、銀や錫など白く光る金属を指す。キーワードは、いぶし銀である。若くてもしぶく、親分肌で味がある人が多い。
イメージカラ―は白、シルバー

⑵ 七赤金星
~金属のうち、赤色をした銅、辰砂(しんしゃ)、純度の低い赤味がかった金を指す。陽性で、お洒落好きである。
イメージカラ―は白、シルバー ・

5 水(すい)
⑴  一白水星
~水は、動かない「止水」の陰気さ、「流水」のような陽気さ、「奔流」の激しさ等様々な様相を持つ。・陽気な人、陰気な人、激情家とはっきり分かれる。
イメージカラ―は黒
※辰砂(しんしゃ)は、水銀の原料となる鉱物であり、朱色の塗料として神社で使われている

ブラ高野~菩提樹

菩提樹は、花も実も小さいのが特徴であり、目立たない薄黄色の花を咲かせる。
この樹は、中国由来、インド由来、ヨーロッパ由来の3系統があるが、日本の寺院に植えられているのは中国由来である。
およそ800年前日本臨済宗の開祖である栄西(ようさい)が中国の天台山に植えられていた菩提樹を釈迦が悟りを開いたインド菩提樹だと思って日本に持ち帰った、という。

菩提樹

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