NPO法人九州易学開運学院

徒然の記

本命星の算出方法

⑴  概要
キーナンバーは11とする。
本命星算出の手順は次の通りである。
①生まれ年の数字を単に合計する。
例を挙げると、源義経は、1159生まれなので、1+1+5+9=16となる。
②16を1と6に分解して合計する。→1+6=7
③11から7を引く
→11-7=4
源義経は四緑木星の生まれであることがわかる。

⑵  西暦による算出
ア 太田光~1965年生まれの場合
1+9+6+5=21
2+1=3
11-3=8→八白土星

イ 田中裕二~1965年1月生まれの場合
1+9+6+4=20
2+0=2
11-2=9→九紫火星

※1月1日から2月3日に生まれた場合は、前年の生まれとしてすなわち、田中祐二は1964年生まれとして計算しなければならない。

爆笑問題の二人は、八白土星と九紫火星のコンビである。

⑶  日本元号による算出
キーナンバー12による、日本元号に基づいた算出方法は、計算は簡単であるものの、昭和と平成しか通用しない。

ブラ高野~飛幡焼(とびはたやき)

飛幡焼は、1952年、北九州市戸畑区で陶(すえ)泉北さん(故人)が初代として始めたが、JR戸畑駅や戸畑図書館に展示した作品に興味を持った人が窯を訪れたり、またすし店で使われたり、神社に飾られたりして地元で愛されている。
飛幡焼は、誕生して70年、その色合いや形が光彩を放つ、優れた焼物である。
2代目陶芸家の宮沢泉北(せんぼく)さんが飛幡焼の名が戸畑に残ってほしい、という想いで、弟子を育てている。

飛幡焼

 

本命星からわかる適職

⑴ 一白水星
~石油、水産業・漁業・釣り具、飲料、浴場・サウナ、醸造業、塗装業、クリーニング業、船舶、造船、医療

⑵ 二黒土星
~農業・製粉業、不動産業、土木業、造園業、陶芸陶器・瀬戸物、布団・寝具・敷物、古書・古道具

⑶ 三碧木星
~電力・電気・電話関連、発明、放送・宣伝・広告、メディア、音楽・楽器、木材・家具・製紙、青果、造園

⑷ 四緑木星
~旅行業、貿易業、運輸業、マスコミ、通信、コンビニ、郵便、仲人、ブライダル、木材・家具・製紙

⑸ 五黄土星
~政治家、投資家、不動産業、土木業、葬儀業、僧侶、解体業、清掃業、兵士・警察官

⑹ 六白金星
~政治家、大企業、公務員、航空、銀行・金融、自動車産業、スポーツ、貴金属・宝石、精密機器

⑺ 七赤金星
~飲食・食品業、銀行・金融、俳優・タレント、歌手、司会、仲人、ブライダル、アミューズメント

⑻ 八白土星
~鉱山・林業・登山、不動産業、土木・建築業、ホテル・旅館業、デパート・スーパー、倉庫業、鉄道事業

⑼ 九紫火星
~芸術・芸能、マスコミ、デザイナー、ファッション、美容・化粧品、アパレル・装身具、火災保険業

ブラ高野~進藤一馬元福岡市長の銅像

第25代福岡市長進藤一馬氏は、昭和47年に衆議院議員から福岡市長に転身した。
この人が福岡市長になって以来、福岡市の政令指定都市移行や地下鉄開業により、その発展ぶりがすさまじく今でも一年間の人口増加数が30,000人前後で全国一である。

福岡市南区桧原で昭和59年早春、道路拡張工事のため、9本の桜が伐採されることになった。これを桧原桜というが、近くに住んでいた人が、「花あわれ せめては あと二旬 ついの開花をゆるし給え」と和歌を詠んで桜の木に掲出した。
このことが西日本新聞に掲載された。

進藤元市長が現地を訪れると、報道を受けて知った多くの人々が集まり、桧原桜を惜しむ色紙や短冊を桧原桜に下げていた。
進藤元市長は、自らの雅号で「桜花惜しむ 大和心のうるわしや とわに匂わん 花の心は 香瑞麻」という返歌を詠んだ。

工事は、反対側の池を埋め立てて道路を拡幅することで、桧原桜を守り抜くことができた。
福岡市民は、進藤元市長を「花守り市長」と呼んで敬意を表した。
この話は、小学校の道徳副読本や雑誌リーダーズ・ダイジェストに掲載され、全国に広まった。

進藤元市長の銅像(福岡市美術館)

 

 

 

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