NPO法人九州易学開運学院

徒然の記

九星のイメージ その1  

九星の特徴を五行からアプローチすると、一白水星は水、二黒土星、五黄土星、八白土 星は土、三碧木星、四緑木星は植物、六白金星、七赤金星は、金属、九紫火星は火の性 質を持っていると考えてよい。 木(もく)の三碧木星と四緑木星、土(ど)の二黒土星、五黄土星、八白土星及び金 (ごん)の六白金星と七赤金星の微妙な違いに着目しよう。

一白水星(いっぱくすいせい)
・一白水星は水の星である。水は、動かない「止水」の陰気さ、「流水」のような陽気さ、「奔流」の激しさ等様々な様相を持つ。
・イメージカラ―は黒
・陽気な人、陰気な人、激情家とはっきり分かれる

二黒土星(じこくどせい)
・二黒土星の黒い土は、五黄の黄色い土や八白の白い土と違って、ごくふつうの肥沃な土である。
・イメージカラーは黄、ベージュ
・黒い土は、万物を生育させ、熟成させる農業用の土でもある。
・努力家、根気強い

三碧木星(さんぺきもくせい)
・碧は、紺碧、碧水という熟語に使われるように、ブルーのことであるが、三碧木星の色は、成長途中の若々しい草木の葉の色であり誕生して間もない植物の緑に近い青色を象徴している。
・イメージカラーは青
・変わり者、何でもする冒険家、単純な情熱家

四緑木星(しろくもくせい)
・成長が終わった植物のイメージで、花咲く前の安定し、成熟した美しさをあらわす。
・イメージカラーは緑
・飛躍を好まず、用心深さを持つものの、次々と立位置を変える 。

五黄土星(ごおうどせい)
・黄土は、文字通り黄色い土であり、黄河が氾濫した後の粘土は鋳造器製造に欠かせないもので、古代黄河文明を生みだす源となった。
・この星は古来帝王の星と言われながら、どこか妖気を孕む不思議さを持っている。
・イメージカラーは黄、ベージュ
・やり手であるが、想像力が乏しい

易経と孔子

1 概要
易経は今から3,000年前にできた周時代の予言書であるが、孔子はそれから500年して生まれた儒者である。
両者の関係を露わにするエピソードは次の通りである。
2 易経と史記
孔子、晩にして易を好み、彖・繋・象・説卦・文言を序す。易を読むに韋編三たび絶つ。
曰く、
「我に数年を仮し、是(か)くの若(ごと)くせば、我、易に於いては則ち彬彬(りんりん)たらん」と。
史記(司馬遷著)
高野白山訳:
孔子は晩年になって易を好み、彖伝、象伝、説卦伝、繋辞伝、文言伝を整理した。易経を繰り返して読んだので、革の綴じひもが3回切れた。孔子がいうには「あと数年あってこのように研鑽できれば、私は、易の道理を極めるであろう」
易経の解説書である「彖・繋・象・説卦・文言」のうち、繋(繋辞伝)のみは思想書として白眉であるが、小賢しく無用の注釈も数多い。
どんな使い方をしたかわからないが、革の綴じひもが三回も切れるはずがないだろう、と思う。
文化の癖として、インド人の神秘好き、日本人の閉鎖好きとともに、中国人が虚飾を好むのは今に始まったことではないのである。
3 易経と論語
孔子の言葉として、論語に「子曰はく、我に数年を加し、五十にして以て易を学ばしめば、以て大過無かる可し」
論語(孔子言行録)
高野白山訳:
「孔子が言うには、私にあと数年の寿命があり、50歳になるまでに易を学び尽くしたならば、私の人生に大きな過ちはないであろう」
たしかに易経は人生の正しい指針を教えるのは間違いない。この点だけは私も孔子と同意見である。

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