浅草演芸ホールは、東京都台東区浅草の浅草六区という独特の雰囲気を持った歓楽街の一画にある寄席ですが、落語はもちろん手品あり、三味線あり、踊りあり、入場料2,800円で入れ替えなし、指定席なし、一日中楽しめて、まさに浅草らしく庶民相手のイベント施設です。浅草は、渥美清、萩本欽一、ビートたけしなどビッグな芸人が育った街でもあります。
易経の解説書で、吉凶の生じる理由や八卦の由来などまとめて説明した繋辞伝の中には、往くとは屈するなり(不運の時こそ力を蓄えよ)という励ましのメッセージが込められています。
その部分を抜粋すると、「日往けばすなわち月来り、月往けばすなわち日来り、日月相推して明生ず。寒往けばすなわち暑来り、暑往けばすなわち寒来り、寒暑相推して歳成る。往くとは屈するなり。来るとは信(の)ぶるなり。屈信相感じて利生ず。」
意味は、「太陽が沈めば月が昇る。月が隠れれば太陽が昇る。日月が交代で推移することにより、自然の明るさが生じるのである。寒さが過ぎれば暑くなる、暑さが去れば寒くなる。暑さと寒さが互いに推移して1年が形成される。去るとは消滅ではなく、屈すること、すなわち身を縮めて力を蓄えることである。来るとは、伸びること、すなわち身を伸ばして力を発揮することである。屈と伸の交替・循環により、効果が生じるのである。」(中国の思想Ⅶ 易経 丸山松幸)
下記のキャッチコピーは、往くとは屈するなり、と書いていることから連想して浮かんできました。私たちは、夏と冬、太陽と月、幸運と不運、陽と陰等々を平等に経験する世界に住んでいます。
~幸運は衰微の兆し、不運はリベンジのはじまり~(高野白山)
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常盤橋は、小倉北区の紫川にかかる木造橋で、かってはこの橋が小倉から九州各地にのびる長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還の起点・終点でした。
小倉から長崎まで25宿、228キロの道を参勤交代の諸大名、長崎奉行、オランダ商館の行列が常盤橋を渡って小倉で休憩したり、宿泊しました。
黒田、細川、島津をはじめ、長崎街道を利用した大名も、小倉にそれぞれの定宿本陣があったようです。
伊能忠敬やシーボルトもこの橋を往復しています。
現在では、メインルートから外れているものの、常盤橋から西の長崎街道沿いには食べ物屋をはじめとして文具屋など商店が多く並び、盛時の名残りを見せています。
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~願わくは、この功徳をもって普く一切に及ぼしわれ等と衆生と皆、共に仏道を成ぜん
という名文句を持つ法華経化城喩品(ほけきょうけじょうゆほん)には、一人の導師が荒野のまっただ中に幻のオアシスをつくり出して、人々を休ませて安心させ、精進させるという例え話がありますが、サンスクリット原文の日本語直訳(岩波文庫版)では、「前世の因縁」というタイトルがついています。
前世?
因縁?
エドガー・ケイシ―・レポート(転生の秘密)では、転生の事例が数多く載っているものの、あると思えばある、ないと思えばない、というレベルの存在証明不可能な前世や因縁などを思い込んだまま、カルトの教祖のように得々と公言するのは個人の自由とはいえ有害無益というほかありません。
前世が何だ、因縁がどうした、と毅然とした姿勢を貫き通せば、大事な現世をもっとのびやかにもっと楽に生き抜いていくことができるからです。
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九州易占塾では、平成26年10月から始まる後期の受講者を募集しています。
総合占術は、1回2時間、月3回、期間は1年間です。
入会金3万円、月会費1万円となっています。
教科は、易学、タロット、手相、九星気学が中心になります。
ほかに占いごとの短期終了コースも併設しています。
福岡市及び近郊にお住まいで通学できる方が対象です。
カラーセラピストや開業を目指している方も参加されています。
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幕末、博多筑前生まれの川上音二郎は、14歳で家を飛び出し、ホームレスをしながら東京にたどり着き、明治20年(1889年)頃、扇子を持って踊るオッペケペー節で大評判をとった役者、講談師です。
オッペケペー節は、自由民権運動の流れをくんだ、藩閥政治批判、時世風刺の流行歌で、新派の創始者の一人である川上音二郎は、この大流行をきっかけに川上劇団を率い演劇活動を開始しました。
旧派の代表である歌舞伎役者との軋轢もあったようです。
オッペケペー節の三番を読むと、明治の藩閥政府に対する自由民権運動家の怒りを実感できます。
川上音二郎の銅像は、博多座(福岡市博多区)の道向いにあります。
※ ※ ※
オッペケペー節第三番
「米価騰貴の今日に 細民困窮省みず 目深にかぶった高帽子 金の腕輪に金時計 権門貴顕に膝を曲げ 芸者たいこに金を蒔き 内には米を倉につみ 同朋兄弟見殺しに いくらじひなき欲心も 余り非道な 薄情な 但し冥土のおみやげが じごくで閻魔に面会し わいろ使うて極楽へ 行けるかえ ゆけないよ オッペケペー オッペケペッポーペッポッポー」
※新派~明治時代に始まった現代劇、歌舞伎など旧派に対抗する呼称である。代表的演目として金色夜叉(尾崎紅葉)、不如帰(徳富蘆花)、婦系図(泉鏡花)がある。
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文化人類学上のタブーは、当初は家族間で親から子へ、子から孫へ代々伝えられた禁止事項・行為のうち、地域への広がりとともに、いつの間にか社会システムに組み込まれた禁止事項・行為をいいます。
タブーは、神聖性と俗性、清浄性と不浄性の峻別を動機として、接近回避の行動となって表れます。
ある対象や行為について、
・触れてはいけない。
・見てはいけない。
・語ってはいけない。
・書いてはいけない。
等々があり、その根底には、これを守らない場合は、将来にわたって何らかの凶事が避けられないという恐れを含んだ共通認識があります。
ちなみに私の宗教的パーソナルタブーは、以下の4点です。
1 密教行者の体験的アドバイスにより、天部の神々には近づいてはいけない。
2 寺社や教会では、命を削る覚悟のない半素人は、むやみに願をかけてはいけない。
3 街なかにひっそりと佇む、ご祭神不明の祠に立ち入ってはならない。
4 正体がわからない精霊の総称でもある稲荷神には参拝しないほうが無難である。
※天部の神々~歓喜天をはじめとして、毘沙門天、摩利支天など仏法の守護神といわれる。
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横棒3本、縦棒1本、先端部分が合計8箇所ある八端十字架は、ロシア正教会やウクライナ正教会、日本正教会で使われている特殊な十字架です。
一番上の横棒には罪状が書かれましたが、一番下の横棒は、足乗せ用で、これがあると、息を吸うことができるのですぐには窒息できず、苦しみ、痛みを長引かせるために付けられています。
処刑前に全身を鞭で打ったうえ、足の骨を折り、死ぬまで約3時間苦しませる、八端十字架による処刑は、人間が考え出した、最も残酷な処刑法と言っていいでしょう。
日本では珍しい八端十字架は、ニコライ堂(東京都千代田区)で見ることができます。
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浄土三部経のうち、無量寿経のなかで阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩が決意表明をされるくだりがあります。
その部分を抜き出すと、「たとい、身は、もろもろの苦毒の中に止まるとも、わが行、精進して、忍んで終に悔いざらん」(浄土三部経~岩波文庫版)
これを現代日本語に訳すと、「たとえ、私の身体は地獄の中にあっても、努力して修行し、忍耐を重ねて最後まで後悔することはないであろう。」(浄土三部経~岩波文庫版)
しかしながら、サンスクリットからの日本語直訳では、「たとえわたくしがアヴィーチ(阿鼻地獄・無間地獄)に行き、(そこに)常にとどまることになろうとも、誓願の力をひるがえすことはないようにしよう。」(浄土三部経~岩波文庫版)
漢訳書き下しのテーマは、忍耐して最後まで後悔しない、となりますが、サンスクリットからの日本語直訳では、誓願の力をひるがえすことはない、と強調して、同じ日本語訳ですが、意味が違っています。
善意か悪意かわかりませんが、漢訳は、サンスクリット原文の誤訳ということになります。
しかしながら、無量寿経は宗教書なので、評価の基準を宗教的感銘のレベルにおかなければなりません。
サンスクリット原文を書いた人が漢訳を読むと驚くでしょうが、実は、法蔵菩薩のお言葉としては、誤訳である漢訳の方が高い宗教的価値を持つと言わざるを得ません。
サンスクリットからの直訳は、さらっと書いているので、ああそう、という気持ちになるだけですが、漢訳書き下しを読むと、ある種の悲壮感が残り、行動へのエネルギーが湧いてくるからです。
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・顔全体を相貌(そうぼう)という。
・最初に顔全体を眺めて、順次、命(めい)、官禄(かんろく)とみていき、最後にもう一度顔全体をみて顔の形、色ツヤ、明るさ、暗さなど印象を確かめるのが人相鑑定の要領である。
・顔の形は以下の三種類に分類できるが、形によって性格に特徴がある。
(1)顔の形が逆三角型
・額が広く、あごが細い。
・頭髪が柔らかく、眉毛も細く柔らかい。
・学問、知識、教養が深く、理論派である。
・頭はいいが、やや感情に走る傾向がある。
(2)顔の形が四角型
・眼は、大きめできつく、努力家が多い。
・意思力、実行力に優れている。
・頭髪は、太く荒い。
・眉毛は、堅く濃い。
(3)顔の形が丸型
・鼻は丸味があり、肉づきが良い。
・唇が厚く、下あごも肉づき良く、丸い形になっている。
・歯並びが良く、耳も豊かである。
・命(めい)が広くも狭くもなく、性格が楽天的である。
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