高野白山の九州易学開運学院

平成26年(2014年)の運勢~八白土星の人

(立春の平成26年2月4日から平成27年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 八白土星が火炎、華麗、露見、離合集散を象徴する離宮(りきゅう)に入ります。離宮は、季節は夏、方角は南、一日のうちでは真昼を表します。
  • 炎のような明るさに満ちた年なので、地味な努力が評価されることもあれば、逆に秘密にしておきたいことがあらわになったり、善いことも悪いことも表面化し、万事はっきりと明白になります。
  • サラリーマンであれば手腕が認められ、昇進・昇任という名誉を受け、自営業なら社会的な功績が評価されるなど表面的には華やかな年になります。

○生活の指針

  • 華やかな雰囲気に包まれて交際も派手になり、称賛されることも多くなりそうですが、有頂天にならず、隠し事が現れてもあらかじめ心の準備をしておいて、外部には動揺を見せてはいけません。また、新しい人間関係ができたと思ったら、長年の友人や彼氏・彼女と離れるという離合集散の年になりそうです。
  • 職場では、昇進、栄転、表彰という暗示がありますが、目立ち過ぎてかえって悪評を立てられないよう注意して下さい。
  • 商売・事業では、斬新な発想で、優れた企画書を提出するなど好調が期待できますが、コスト管理を怠り、内情は火の車になる可能性があります。見積違いなど契約上の問題が出てくることがありますので、契約書案を再読して下さい。
  • 恋愛中の人は、情熱が激しく刺激されるため、愛情が深くなります。交際相手のいない人は、いつもより華やかな雰囲気に包まれるため、新たな出会いがあるかもしれません。
  • 家庭生活も万事派手になり、高価な買い物や浪費をする傾向が出てくるので、無駄使いをさけて下さい。転勤や独立で家族の構成メンバーが変わる可能性がありますので、そろって家族旅行を楽しむなど連帯感を密にして下さい。
  • もともとコツコツと貯蓄するタイプですが、今年は、衝動買いや派手な付き合いが多くなり、内実が苦しくなるので、見栄をはらないよう心がけて下さい。

○基本的運命

  • 八白土星の人は、信仰心が強い上、カンが鋭く、ギャンブル運も強く、人当たりは柔らかですが、実は自分の生き方に反することを強要されると、てこでも動かなくなる頑固さが出てきます。
  • 頑固を押し通すと、サラリーマンであれば組織の一員として立場を守れなくなり、つま弾きされてしまうことがあります。
  • 就職は、まず自分のしたいことを見つけ出して好きな方向、職種に進むという手順を踏む必要があります。会社を選ぶというより、適性のある仕事を選ぶ必要があります。

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