高野白山の九州易学開運学院

平成26年(2014年)の運勢~九紫火星の人

(立春の平成26年2月4日から平成27年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 九紫火星が水流、陥没、困難、創作を象徴する坎宮(かんきゅう)に重なります。坎宮は、季節は冬、方角では北、一日のうちでは真夜中を意味します。
  • 一つの問題が解決しても、行き違いや当て外れがあり、落とし穴が連続するように新たな悩みや課題が次々と出てきて、厳しい真冬のような年まわりになります。
  • 何をしてもうまくいかないことが多々ありますが、あわてず、あせらず、洪水が引くのを待つつもりで、この一年間は、パワー充実、実力をつける年と考えましょう。

○生活の指針

  • 休日は、30分か1時間だけ早起きして趣味やスポーツどんなことでもかまいませんので、自分のしたいことや適性に合うことを見つけて、トレーニングの時間にあてて下さい。
  • 運勢は停滞するものの、今年は、創作活動や勉強・研究が進捗する年でもありますので、チャンス到来とみて、資格取得試験に挑んだり、稽古ごとの練習を始めるといいでしょう。
  • 悩みは、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談し、解決へのヒント、道筋を立てるよう心がけて下さい。
  • 職場では、自分の手に負えないような、無理な仕事にとりかかると、痛手が大きくなりすので、事前に上司、先輩に相談する必要があります。新規業務は何回も見直して検討しまた上で取り組んで下さい。
  • 商売・事業では、内部対立や企画不備で見込み違いが起こりやすいので、投資は控え、経費削減に努める必要があります。
  • 感情に流され、刹那的な行動をとりやすく、物事が破れやすいので、社内恋愛や不倫など用心する必要があります。
  • イライラを家庭に持ち込んで口論となることがありますので、すきま風が吹かないよう、家族への思いやりと会話を増やすことが大切です。
  • 生れつき金銭運にめぐまれているものの、今年は不調で収入は増えませんので、節約する必要があります。

○基本的運命

  • 九紫火星の人は、直観力が鋭く、個性的で派手、独断専行の実行力があるタイプです。自分を売り込むことも上手で、何をしても認められるのが早いので、ツキがある生活を送ります。
  • 社交性に富み、目立ちたがり屋で、粘りに欠けるものの、予想外の不利な事態でも持ち前のカンの良さで逃げ足が速いため、一生を通じて大失敗することはありません。
  • 成功をあせりすぎたり、口八丁、手八丁の人気者なので妬みをかったりして、人に足を引っ張られることがありますので、注意が必要です。

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