高野白山の九州易学開運学院

平成30年(2018年)の運勢~一白水星の人

(立春の平成30年2月4日から平成31年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 一白水星が天空、父、威厳、活動、先祖を象徴する西北の乾宮(けんきゅう)に廻り込みます。
  • 前年のように高ころびする危うさがないので、運勢は万事好調です。上昇志向、優れた先見の明、切れ味の良さを生かす時が来ています。
  • 商談、縁談など社会的にもプライベートでも活発に動くことができ、多忙な日々が続きますが、一年全体をみれば健全で満ち足りた生活を送ることができます。

○生活の指針

  • 威張ったり、頑固になったり、自信過剰になったりして、人と対立、争いをする傾向が出てきますので、孤立しないよう根拠のない強気の言動を控える必要があります。他人のアドバイスに耳を傾けることが大切です。
  • 職場では、言い争いが起こるなどやや波乱があるという暗示がありますが、一歩引いた姿勢を持てば、上司や先輩など目上からの応援があり、実力を認められ、昇進・昇給など飛躍のチャンスがくるでしょう。
  • 商売・事業では、後援者の協力で事業拡張の上昇気流に乗ることができます。資金面での見込み違いが起こる可能性がありますので、特に官公庁関係への提出書類には細心のチェックが必要です。
  • 行動範囲が広がるので、高望みしなければ出会いのチャンスがあります。意地を張ったり、エゴが強く出る傾向にありますので、交際相手がいる人は、気持ちを切り替えて今までの自分を振り返ることができれば、結婚を期待していいでしょう。
  • 本来愛情豊かな性格でありながら、今年は、威圧的な部分が出てくることもあるので、仕事の多忙さにかまけて、家庭を顧みないことが不和を招く原因になります。家族との団らん、家族サービスをこれまで以上に心がけましょう。
  • 金銭運も上昇気味、大金を動かすことがあるかもしれません。収入が増えるだけに、浪費傾向が出て高額商品を買ったりギャンブル、投資に走ったりしやすい時期です。平常心を忘れないようにして下さい。親から受け継いだ資産があれば、ご先祖の墓参りが資産保全の一助となるでしょう。
  • 多忙で充実しているだけに、無理をしやすいので、規則正しい食事と睡眠に気を配ってください。

○基本的運命

  • 一白水星の人は、陰か陽か、強情か柔和か、異性への好みもはっきりした性格で、凝り性で秘密を好み、付き合いは悪くないのですが、心の中をみすかされるのを嫌がるため、妙に孤独になる人が多いのが特長です。
  • 注意すべきことは、自分一人で事を進めないことです。
  • 問題が起こった時に立ち向かっていく気迫や実力が伴わず難しい局面を解決できないことが多々ありますので、家族や信頼できる友人、アドバイザーに相談する姿勢が大切です。

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