高野白山の九州易学開運学院

令和元年(2019年)の運勢~四緑木星の人

(立春の令和元年2月4日から令和2年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 四緑木星が水流、陥没、困難、創作を象徴する北の坎宮(かんきゅう)に重なります。坎宮は、季節は真冬、方角では北、一日のうちでは真夜中を意味します。
  • 一つの問題が解決しても、行き違いや当て外れがあり、落とし穴が連続するように新たな悩みや課題が次々と出てきて、意気消沈することが多いかもしれません。
  • しかしながら、あわてず、あせらず、洪水が引くのを待つつもりであれば、逆にこの一年間は、パワー充実、来年に向けて実力をつけるチャンス到来の年となります。

○生活の指針

  • 休日は、30分か1時間だけ早起きして趣味やスポーツどんなことでもかまいませんので、自分のしたいことや適性に合うことを見つけて、トレーニングの時間にあてて下さい。
  • 運気は最低ラインで停滞しますが、来年以降の運勢を決定づける今年は、創作活動や勉強・研究が進捗する年でもありますので、この時を活用して、資格取得試験に挑んだり、稽古ごとの練習を始めるといいでしょう。
  • 悩みは、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談し、解決へのヒント、道筋を立てるよう心がけて下さい。
  • 職場では、自分の手に負えないような、無理な仕事にとりかかると痛手が大きくなりますので、事前に上司、先輩に相談する必要があります。新規業務は何回も見直して検討した上で取り組んで下さい。運勢が弱い時なので、今年は、転職、異動、独立は見合わせた方がいいでしょう。
  • 商売・事業では、内部対立や企画不備で見込み違いが起こりやすいので、投資は控え、経費削減に努め、現状維持を目標とするのが賢明でしょう。ただし、計画立案するには良い時期です。
  • 感情に流され、刹那的な行動をとりやすく、物事が破れやすいので、秘密の交際や不倫などは飛躍の妨げになり用心する必要があります。
  • 多事多難な今年は、イライラを家庭に持ち込んで口論となることがありますので、すきま風が吹かないよう、家族への思いやりと会話を増やすことが大切です。
  • 貯蓄が得意で生れつき金銭運にめぐまれているものの、今年は不調で収入は増えませんので、節約を心がける必要がありそうです。不動産取引や株式をはじめとする投資は、持ち出しになるでしょう。
  • 今年は身体が冷えやすくなったり、病気にかかりやすくなるという暗示がありますので、休養、食事、医療といった健康管理を怠らないようにしましょう。

○基本的運命

  • 四緑木星の人は、物腰が柔らかく風のように行ったり来たり東奔西走し、ある意味柔軟な生き方をしますが、恋愛に関しては激しい情熱を秘めているのが特長です。
  • 飛躍を好まず、仕事の面でも、一つの事業の見込みをつけた段階ではじめて次の事業展開を検討するような用心深いタイプなので、何をしても失敗して致命傷にはなることはありません。
  • ただし、移り気で次々に立位置を変える傾向が強く、幸運を逃さないためにも、決定の際はよくよく吟味すること、そしていったん決定したことは変更しない勇気、目移りしない辛抱強さを覚えましょう。

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