高野白山の九州易学開運学院

令和元年(2019年)の運勢~八白土星の人

(立春の令和元年2月4日から令和2年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 八白土星が万物の生成と消滅をつかさどる中宮(ちゅうきゅう)に移動します。中宮は、鈍く妖しい光を放つ帝王の位置です。
  • 運勢が頂点に達するので、今年は、衰微の始まりととらえることができます。ささいなことが原因で、いきなり失職や事故・病気でどん底に落ちるようなことがあるので、要注意の年となります。
  • 良くも悪くも吉凶禍福のパワーが強く働き、いいことが続いたあと不運に見舞われるなど吉凶両極端、活気と停滞がはっきりあらわれます。

○生活の指針

  • 今年は、傲慢さや強引さ、独善的な気持ちが強く出てきますので、対立や論争を避けるよう心がけた上で、相手を思いやる豊かな心、いたわりの心が、苦境を乗りきる原動力となります。身を滅ぼすもととなるギャンブルやアルコールにはまりやすい傾向が出てくるので、適度に楽しむという自己管理を忘れないようにして下さい。
  • 波乱が多く、八方塞がりになることがあっても、あせらず、むやみに動かず、平常心を持ってじっと我慢しておくことが、無難に過ごすコツです。
  • 職場では、リーダー的存在として業務の中心になるという暗示がありますが、思いつきや力量以上の挑戦をせずに、エゴが目立ってくる時なので、チームプレイを心がける方がうまくいくでしょう。
  • 商売・事業では、大勝負に出るのは不可、現状維持に努めましょう。自己過信して新規事業や拡張計画の立ち上げも不可、むしろ無駄を省き、効率性向上に努めるなど内部の問題を解決する好機です。
  • 人とのかかわりが多くなり、異性からも注目されるので、出会いの機会が増えます。交際中の人は、嫉妬や独占欲も強くなり、相手を傷つけることがありますので、この点に注意すれば、結婚まで一気に進むことがあります。
    また今年は、悪縁、腐れ縁を断ち切る機会がやってくるでしょう。
  • 家庭でも、強引さや傲慢さが出やすく、亭主関白ぶりが不和のもとになります。身近な家族を大切にして、言い分をよく聴き、団結を強めて下さい。
  • 貯金や投資への関心が薄く、今まではお金に困ることはありませんでしたが、今年は株式や不動産をはじめとする投資話に乗ってはいけません。
  • 強運にまかせてイケイケで張り切りすぎないよう、体調変化を見逃さないようにしましょう。

○基本的運命

  • 八白土星の人は、信仰心が強い上、カンが鋭く、ギャンブル運も強く、人当たりは柔らかですが、実は自分の生き方に反することを強要されると、てこでも動かなくなる頑固さが出てきます。
  • 頑固を押し通すと、サラリーマンであれば組織の一員として立場を守れなくなり、つま弾きされてしまうことがあります。
  • 就職は、まず自分のしたいことを見つけ出して好きな方向、職種に進むという手順を踏む必要があります。会社を選ぶというより、適性のある仕事を選ぶ必要があります。

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