高野白山の九州易学開運学院

平成27年(2015年)の運勢~二黒土星の人

(立春の平成27年2月4日から平成28年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢

  • 二黒土星が風、信用、縁談、通信、遠方を象徴する巽宮(そんきゅう)に廻り込みます。
  • この年は、上り調子、加速度的に活躍、実績が認められて、社会的にもプライベートでも信用、信頼を勝ちとることができます。人の縁を大切にして下さい。思わぬ遠隔地から連絡が入り、新しい人間関係が生まれる時でもあります。
  • 未整理の諸問題も徐々にまとまってきます。公私ともに順調、追い風に乗りましょう。

○生活の指針

  • 残った問題が整理できるようになり、解決へ向けてスムーズに進展していくでしょう。ただし、交際や信用問題でいきなりトラブルに巻き込まれる暗示がありますので、注意が必要です。
  • 通信の年に入りますので、面談するより手紙、メール、電話、ファックスなどのツールをフル活用して動けば話がととのいやすいでしょう。
  • サラリーマンであれば、実力、実績が認められ昇進のチャンス、職場のうわさ話に動揺する必要はなく、ことの真偽を確認しましょう。
  • 自営業なら昨年に比較して売り上げを伸ばすことができます。交際範囲が広がり、特に遠方からの商談の問い合わせも多く、取引拡大、盛況の兆(きざ)しがあります。
  • 体力も気力も充分、縁談や新しい出会いがあり、恋愛も好調です。交際中の人は、結婚にふさわしい年となりますので、積極的に道筋をつけて下さい。
  • 家庭では、出張で遠出する機会が増えますので、家族と過ごす時間が少なくなるかもしれません。また、人の相談や依頼が多くなりますが、他人の世話より自分の足元を固めておくことを忘れないで下さい。
  • 今までは、お金に困ることはあまりありませんでしたが、人脈の広がり、交際範囲の拡大で出費が増えますので、プラス・マイナスゼロでしょう。

○基本的運命

  • 二黒土星の人は、社会の礎(いしずえ)となって他者へ奉仕するという美質を持っています。この星に生まれた人は、他人を助ければ助けるほど不思議に運勢が開けていきます。
  • 一歩一歩足場を固め前進していくタイプで、ある意味大器晩成型でもあるので、最初に決めた方針を貫くことが賢明です。
  • カムバックするまで普通以上に時間がかかるので、若い時は、転職・独立を安易に選択してはいけません。
  • また、性格が地味な上に、我慢強く、粘り強いので、派手な仕事についてもできるだけ補佐、裏方にまわる方が利口です。

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