高野白山の九州易学開運学院

令和3年(2021年)の運勢~八白土星の人

(令和3年2月4日から令和4年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢~喜悦充実運

  • 八白土星が喜悦充実運を意味する、澤潤、喜び、金銭、飲食の兌宮(だきゅう)を占めます。兌宮は、季節は収獲の秋、方角は夕日が沈む西、一日では夕暮れを意味します。
  • 今までの努力が報われる実りの秋を迎え、褒美の果実を受け取ることになるでしょう。特に金銭面の余裕がでてきて、社交や交際の機会も増えて絶好調の一年となります。
  • 入学、就職、縁談、結婚、出産など公私ともに吉慶に恵まれ、恋愛、旅行、パーティ、趣味など充実した、楽しい日々が続き、悦び多い生活を送ります。

○生活の指針

  • 酒食のつき合い・交遊が多くなります。よく食べ、よく飲んで大いに楽しみ良好な人間関係をつくって下さい。生活も明るく派手になるだけに、親しき仲にも礼儀あり、というように節度を持った交遊を楽しみましょう。
  • 失言など言葉によるトラブルの暗示がありますので、今年は言動にご注意下さい。他人の秘密や悪口も軽々しく口外してはいけません。「口は災いの元」になることもありますので、ハートを持って話して下さい。
  • 職場では、手持ちのプロジェクトがあれば、実行する時です。今年こそ、根気強く、粘り強く立ち向かえば、計画倒れになることはありません。
  • 商売・事業では、これまでのサービス精神が信頼され、盛況の兆(きざ)しをもたらし収益が上がってきますが、ずさんな経営にならないよう引き締める必要がありそうです。
  • 結婚、恋愛では、交際相手がいる人は、結婚に進展する可能性があります。交際相手がいなくても、見合い話など新しい出会いが期待できます。
  • 家庭では、試験合格、縁談、結婚、出産という祝い事が続きますが、レジャーにも縁がある今年は、笑い声が絶えない一年になります。家族そろって遊びに行ったり、小旅行もお勧めです。
  • 今年は、人やお金に縁ができるものの、かえって浪費が激しくなり支出が収入を上回ることがあります。飲食、レジャー、趣味、冠婚葬祭など出費が重なりますので、運勢低迷期の来年以降に備えて、計画性をもった支出習慣により贅沢や無駄使いを慎まなければなりません。
  • 付き合いが派手になり、遊び疲れ、気疲れで体調をこわすことがありますので、健康管理が大切です。

○基本的運命

  • 八白土星の人は、信仰心が強い上、カンが鋭く、ギャンブル運も強く、人当たりは柔らかですが、実は自分の生き方に反することを強要されると、てこでも動かなくなる頑固さが出てきます。
  • 頑固を押し通すと、サラリーマンであれば組織の一員として立場を守れなくなり、つま弾きされてしまうことがあります。
  • 就職は、まず自分のしたいことを見つけ出して好きな方向、職種に進むという手順を踏む必要があります。会社を選ぶというより、適性のある仕事を選ぶ必要があります。

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