高野白山の九州易学開運学院

令和4年(2022年)の運勢~五黄土星の人

(令和4年2月4日から令和5年2月3日までの一年間の運勢)

○運勢~生成消滅運

  • 五黄土星が生成消滅運を意味し、万物の生成と消滅をつかさどる中宮(ちゅうきゅう)に移動します。中宮は、鈍く妖しい光を放つ帝王の位置です。
  • 運勢が頂点に達するので、今年は、衰微の始まりととらえることができます。ささいなことが原因で、いきなり失職や事故・病気でどん底に落ちるようなことがあるので、要注意の年となります。
  • 良くも悪くも吉凶禍福のパワーが強く働き、いいことが続いたあと不運に見舞われるなど吉凶両極端、活気と停滞がはっきりあらわれます。

○生活の指針

  • 今年は、傲慢さや強引さ、独善的な気持ちが強く出てきますので、対立や論争を避けるよう心がけた上で、相手を思いやる豊かな心、いたわりの心が、苦境を乗りきる原動力となります。身を滅ぼすもととなるギャンブルやアルコールにはまりやすい傾向が出てくるので、適度に楽しむという自己管理を忘れないようにして下さい。
  • 波乱が多く、八方塞がりになることがあっても、あせらず、むやみに動かず、平常心を持ってじっと我慢しておくことが、無難に過ごすコツです。
  • 職場では、リーダー的存在として業務の中心になるという暗示がありますが、思いつきや力量以上の挑戦をせずに、エゴが目立ってくる時なので、チームプレイを心がける方がうまくいくでしょう。
  • 商売・事業では、大勝負に出るのは不可、現状維持に努めましょう。自己過信して新規事業や拡張計画の立ち上げも不可、むしろ無駄を省き、効率性向上に努めるなど内部の問題を解決する好機です。
  • 人とのかかわりが多くなり、異性からも注目されるので、出会いの機会が増えます。交際中の人は、嫉妬や独占欲も強くなり、相手を傷つけることがありますので、この点に注意すれば、結婚まで一気に進むことがあります。
    また今年は、悪縁、腐れ縁を断ち切る機会がやってくるでしょう。
  • 家庭でも、強引さや傲慢さが出やすく、亭主関白ぶりが不和のもとになります。身近な家族を大切にして、言い分をよく聴き、団結を強めて下さい。
  • 貯金や投資への関心が薄く、今まではお金に困ることはありませんでしたが、今年は株式や不動産をはじめとする投資話に乗ってはいけません。
  • 強運にまかせてイケイケで張り切りすぎないよう、体調変化を見逃さないようにしましょう。

○基本的運命

  • 五黄土星の人は、どこか一本調子で、思い込みが激しく、想像力に恵まれていないだけに特に大事なことは、実行する前に充分考え、相手の心の動きや事態の推移を冷静に把握するよう努めなければなりません。
  • この星に生まれた人は、運勢の上下が激しく、ベンツを乗り回すような豪勢な生活をしたかと思うと首が回らなくなるようなどん底に陥ることがあります。
  • この危うさを乗り切るには、他人の痛みを感じる気持ちをそのつど自分の中でつくり上げ、分かち合い、共有することが大切です。

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