高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

易経の参考書

易を勉強する場合の参考書としては、次の書籍がお勧めです。
1 中国の思想Ⅶ 易経
「中国の思想Ⅶ 易経」は、易経の参考書としては、初心者から専門家まで幅広く使えるのが特徴で、易経の流れや精神をよく踏まえて書かれた労作です。
訳者である丸山松幸氏は、中国思想史学者、1934年台北生まれ、東大名誉教授、東京都立大学中国文学科を卒業されています。
文章にやや癖がありますが、この本は、基本をしっかりと勉強するのに最適で、易占学の解説書として欠かすことができません。

2 易(えき)入門
「易(えき)入門」は、黄小娥氏の名著で、占いの勉強にもまた単なる読み物としても面白く、著者の天才ぶりがわかります。

3 易の効用
思想として易経を学ぶ場合は、内容がやや高度ですが、高木彬光氏の「易の効用」がいいでしょう。

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