1 不成就日(ふじょうじゅび)
旧暦の各月ごとに8日間に1日の割合で、願いが成就しない日がある、というが、根拠は不明である。
2 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒のもみが一万倍も実る稲穂になるという意味で、一粒万倍日という。
仕事始め、開店、種まきには吉であるものの、この日に借金すると増えていく。
1 不成就日(ふじょうじゅび)
旧暦の各月ごとに8日間に1日の割合で、願いが成就しない日がある、というが、根拠は不明である。
2 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒のもみが一万倍も実る稲穂になるという意味で、一粒万倍日という。
仕事始め、開店、種まきには吉であるものの、この日に借金すると増えていく。
六十干支の49番目から60番目のうち、木と木、火と火など五行が重なる八日間を八専(はっせん)という名称をつけ要注意の日としている。
五行が重なる比和は、相性判断では、良くも悪くもない人間関係を維持できる。
八専では、要注意の日というが、その根拠は不明である。
49番目 壬子(みずのえね) 水水 要注意の日
51番目 甲寅(きのえとら) 木木 要注意の日
52番目 乙卯(きのとう) 木木 要注意の日
54番目 丁巳(ひのとみ) 火火 要注意の日
56番目 己未(つちのとひつじ) 土土 要注意の日
57番目 庚申(かのえさる) 金金 要注意の日
58番目 辛酉(かのととり) 金金 要注意の日
60番目 癸亥(みずのとい) 水水 要注意の日
弁財天上陸場跡は、若松駅から歩いて6分、かつて日本一の石炭積出港として繁栄した若松港にあった石炭荷上場である。
筑豊炭田から切り出された石炭を陸揚げしていたのである。
いったんここに保管したあと、石炭貨物船で全国に搬送していた。
この施設は、ただの階段ではなく大正時代に作られた花崗岩造りの頑丈な階段護岸である。
両脇には常夜灯を建設し冲仲士たちは夜も過酷な作業に従事していた。
「ゴンゾーと船頭が喧嘩して人間がとめた」というほど気性が荒く、人間扱いされていなっかった、延べ数百万人のゴンゾーと呼ばれた冲仲士たちの足の圧力ですり減っていた階段の段差は、今では補修、再現されている。
夏草や 兵どもが 夢の跡(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)
~松尾芭蕉