姓名判断、人相、傾斜法(九星気学)、易占(えきせん)の手法を駆使して、大活躍の女優石田ゆり子の実像に迫ってみよう。
易占については高野愛山先生、蓮星鳳先生の占いを参考にしている。
⑴ 姓名判断
姓名判断では五格のうち、人格と地格は忍耐克己、つまり我慢強いので、これは吉である。
総格は智謀秀で発展、同じく吉、さらに三才と五行の相関関係をみると、成功運は「何事も意の如(ごと)く万事順調目的を達成す。婦人にも吉祥」ということで吉。
ただし、基礎運は、「堅剛(けんごう)に過ぎて批難、遭難不和孤独に陥(おちい)る、天格7又は8の場合特に健康を害し災厄(さいやく)甚(はなはだ)し」となり凶である。
人柄がかたすぎて、孤独になっているのであろう。
⑵ 人相
この人の顔は、小鼻の大きさと眉の太さに特徴がある。
小鼻が目立って大きいのは豊かさの象徴である。獅子頭の鼻をみれば納得できる。顔全体の広さと比較して、眉の剃り込みが少なく、したがって眉が太いので親族運は良好である。ことに妹の石田ひかりとは仲良しである。
小鼻の大きさに着目すると、この人は見かけによらず生活力旺盛であることがわかる。
⑶ 傾斜法(九星気学)
本命星は四緑木星、傾斜は離宮、したがって表面は、風のようなさわやか系の人、柔和で交際好きであるが、実は、生涯にわたって虚しさを感じ続ける人でもある。
(人間研究~石田ゆり子の実像 その2に続く)