高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

ブラ高野~一里塚

一里塚は、江戸幕府により東海・東山・北陸道をはじめ全国規模で設置された道しるべである。
一里塚のそばには榎や松が植えられ、旅人の休憩所としても機能していたという。
旅人の利便性向上を目的としていたものの、街道を付け替えても場所をかえなかったり、補修も行われなかったため、江戸時代後期には原型をとどめないほど荒廃したものが多くなった。

福岡藩では西の前原道は福岡城内上の橋御門を起点として藤崎に一里塚を設置し、東の箱崎道は同じく桝形門の西中島橋を起点として筥崎宮前に、それぞれ設置された。
一里はおおむね4kmである。
福岡市早良区藤崎の一里塚(写真)は福田眼科病院によって再建された。

一里塚

 

九星による社会運 その9

九紫火星の年(2018年、2027年、2036年)

・暗剣殺~四緑木星
・坎宮~五黄土星

この年は高級品や派手な品物が好まれ、書や絵画をはじめとする芸術や芸能、文芸等知的な活動が話題になるであろう。
火の星である九紫火星が中心になるので、夏は特に熱くなり、水飢饉、渇水の恐れがある。色は紫か赤が流行するであろう。
南の四緑木星に暗剣殺がつくので、四緑木星が意味する貿易の赤字増大、円安など国際的な信用問題が起こったりする。
坎宮に五黄土星が入るので、五黄土星が表すサラ金や不動産業界、リサイクル業界が伸び悩むであろう。

1991年~バングラディッシュサイクロン

 

九星による社会運 その8

八白土星の年(2019年、2028年、2037年)

・暗剣殺~二黒土星
・坎宮~四緑木星

この年は社会的にも大きな変化や変革を求められるが、中宮にある八白土星は停滞の要素も持つので事態は思ったほど進展しない。
経済面では公的機関が民間企業に衣替えしたり、政治上は連立政権が成立したり、混乱が長期間続く。
洋服ダンスや冷蔵庫など大型の商品や高さのある品物がよく売れる。
2020年1月15日、日本で最初に新型コロナ患者が確認された。
色は黄色やベージュが好まれる。
東北の二黒土星に暗剣殺がつくので真面目なサラリーマンの生活が苦しくなり、社会不安の一つとなる。企業も社員の待遇改善など改革が求められる時である。あわせて政府も雇用側への行政指導に入ることになるだろう。
坎宮に四緑木星が入るので、四緑木星が意味する貿易、運輸・運送、旅行業界も業績が低迷するであろう。

2010年~ハイチ大地震

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