高野白山の九州易学開運学院

徒然の記

家相における段差と天窓の意味

家相では、先天図と後天図という二つの図表を使って吉凶を説明しています。
家の床は先天図において大地を意味する坤と位置づけています。
坤すなわち床に段差がある家に住み始めると、仲良し家族に溝ができます。

一方後天図を使うと、東は長男を表すので、東が段差で下っていると、家族のなかで長男の影が薄くなり、東南の段差は、引きこもりなど長女に悪い影響が出ることがあります。
西南に段差があると、ここは母の居場所なので、主婦の働きが鈍く弱くなります。

施主の嗜好、好みが出る屋根は先天図で乾を指し、乾は、南を意味しますが、屋根の段差すなわち天窓のある家に住む人は、太陽の光に頭を照らされている状態が続くので、その家に住むかぎり脳の病気を患います。
この病は、長患いとなるのが特徴です。

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